俳優の斎藤工が9日、都内で行われたNetflix映画『This is I』≪This is アイドル試写会≫イベントにゲスト出演。エンターテインメントを学んだ原点を明かした。


 試写会には、指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE、≠ME、≒JOYの一部メンバーら現役アイドル150人が特別ゲストとして招待され、キャスト陣に質問する企画も会場で展開された。

 その中で、=LOVEの音嶋莉沙から「人生が大きく変わった出会い」という質問が登壇者の3人に寄せられた。これに斎藤は、20代の頃の下積み時代に行っていたアルバイトの経験を回顧。斎藤は「ハロー!プロジェクト」現場を担当することが多かったそうで、ステージを背に客席を保つためのロープを持つ業務に携わっていたという。

 斎藤はその時を振り返り、「こんなに人を夢中にさせるアイドルの職業を背中に感じて、エンターテインメントの世界を学ばせてもらったのは、僕の目の前にいたおじさんかもしれない」と語った。続けて「その人の体温や、ここに生きがいを感じている生命力を感じたことがずっと印象に残っております」と語った。

 本作は、はるな愛の著書『素晴らしき、この人生』(講談社)と、和田耕治・深町公美子共著『ペニスカッター 性同一性障害を救った医師の物語』(方丈社)を原案に、「アイドルになりたい」という夢を抱き続けた一人の少年・ケンジ(後のアイ)が、一人の医師・和田耕治と出会い、自身の人生を切り開いていくストーリー。

 主人公・アイ役には、オーディションで選ばれた18歳の新星望月。演技レッスンやワークショップを重ね、瑞々しい存在感で“新しい時代のアイコン”を体現する。人生の大きな転機をもたらす実在の医師・和田耕治役には、俳優の斎藤工が名を連ねる。

 同作は動画配信サービス「Netflix」で10日から世界独占配信される。
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