動画配信サービス「Netflix」は、週間視聴ランキング(2月16日~2月22日)を発表。日本における映画ランキングは、『This is I(ディス イズ アイ)』が初登場から2週連続1位を獲得した。


 『This is I』は、2007年にエアあややの口パクモノマネで一世を風靡(ふうび)した、はるな愛の実話に基づく物語。「アイドルになりたい!」という夢を手放さなかったひとりの少年・ケンジ(望月春希)は、一人の医師・和田耕治(斎藤工)と出会い、自らの運命を切り開いていく。80~90年代のヒットソングとダンスを織り交ぜながら、夢を信じて生きることの意味をカラフルに描き出す。

 2位はNetflix映画『超かぐや姫!』がランクイン。2月20日より1週間限定で劇場公開がスタートし、異例の大ヒットを記録している。各劇場では座席予約開始直後から満席回が続出。なかには急きょ上映回数を追加し、1日10回以上の上映に踏み切る劇場も現れるなど、想定を超える反響となった。

 Netflixで視聴していたファン層に加え、話題を受けて劇場で初めて鑑賞したという来場者も多く、劇場では10~30代を中心に、女性グループや家族連れの姿も目立ち、幅広い客層に支持されている様子がうかがえたという。

 2月20日から23日までの4日間で、動員14万8067人、興行収入2億9122万2700円を記録。わずか19館での公開ながら、大規模作品と肩を並べ、週末動員ランキング5位(興行通信社調べ)にランクインする健闘を見せた。

 この大反響を受け、劇場側の要望と協力により、急きょ上映期間の延長と上映館の拡大が決定。さらに、公開2週目となる2月27日からは、本編終了後に「ray 超かぐや姫!Version」のミュージックビデオを上映することも発表された。


 配信発の作品が劇場でここまでの動員を記録するのは異例ともいえる展開を見せている。

 3位には、2月20日より後編『教場 Requiem』が公開中の木村拓哉主演『教場 Reunion』がランクイン。『教場 Requiem』は、1月1日の配信開始から7週連続TOP10入り。また、日本におけるシリーズランキングにはドラマ『教場』が9位に再浮上した。

 4位の『サユリ』(2024年)は、『惡の華』などの押切蓮介による同名漫画を白石晃士監督が実写映画化したホラー作品。祖父母も含む家族7人で、夢の1戸建てマイホームに引っ越してきた神木家だったが、奇妙で恐ろしい出来事が次々と起こり始める。やがて、新たな住人たちを狙う邪悪な霊の存在が明らかになっていく。

 5位の『プロメテウス』(2012年)は、リドリー・スコット監督によるSF映画。

 10位は、韓国映画『パヴァーヌ』(2026年)が初登場。百貨店での仕事を通じて出会った孤独を抱える3人。互いの存在に安らぎを見出していくなか、人とのつながりの形、そして愛の本質を共に模索していく。出演は、コ・アソン、ピョン・ヨハン、ムン・サンミンほか。


■日本の週間視聴ランキングTOP10(2月16日~2月22日)

1:This is I(トップ10入り週数:2)
2:超かぐや姫!(5)
3:教場 Reunion(8)
4:サユリ(1)
5:プロメテウス(1)
6:愚か者の身分(5)
7:でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男(6)
8:ひゃくえむ。(7)
9:映画ドラえもん のび太の絵世界物語(1)
10:パヴァーヌ(1)
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