本作は、Netflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』で国境を越えたエンターテインメント作品を手がけた賀来とボイルが再びタッグを組んだ完全オリジナル作品。賀来がプロデューサーとして企画を牽引し、ボイルが脚本・監督を務めた。3月に米国で開催されるカルチャーイベント「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2026」のミッドナイター部門への正式出品も決定しており、米配給会社XYZ Filmsによる海外配給も決まっている。
主演は、ドラマ『SHOGUN 将軍』で注目を集めた穂志もえか。霊に関する怪奇現象を調査する霊媒師・愛里役を演じる。愛里に除霊を依頼する洋館のオーナー・禎子役に木村多江。禎子の息子・群治役に賀来。愛里の姉で、ある事件を境に霊となった美玖役に稲垣来泉。怪しげな雰囲気を漂わせる謎の男役に吉岡睦雄。そして、屋敷を訪れる県警の巡査役で正名僕蔵が出演する。
解禁された特報映像では、霊が現れるとうわさされる山奥の洋館に招かれた愛里の姿が映し出される。死後の世界を信じる洋館のオーナー・禎子(木村)と、霊の存在に懐疑的な群治(賀来)。群治は愛里に「この家には怖いものなんて何も無いって証明してくれればいいんで」と告げるが、柱時計が0時5分を指した瞬間、愛里の背後に正体不明の“あいつ”の姿が現れる。
映像では、「あいつは、夜に来るんだ。0時5分に注意」というメッセージとともに、点滅する照明、巻き戻る時計、生気を失った青白い手、荒らされていく無人の部屋など、不気味な現象が次々と映し出される。最後は愛里の「夜には行いません。彼らの力が強くなる」という意味深な言葉で締めくくられる。儀式によって“あいつ”の正体が暴かれる時、いよいよ恐ろしい惨劇の幕が上がる――。
ハイセンスな映像表現とスピーディーな展開で、新たなJホラーの形を提示する作品として注目を集めそうだ。
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