ハリウッドのトップクリエイター、J・J・エイブラムスが手がける極秘プロジェクト映画の新映像が、3月26日深夜に世界同時解禁された。タイトルは『オークストリートの異変』(原題:The End of Oak Street)。8月14日に日米同時公開されることも発表された。

 本作は、主演にアン・ハサウェイとユアン・マクレガーという豪華キャストを迎えながら、これまで詳細が一切明かされていなかった“極秘プロジェクト”。解禁直前にはタイトルが「Flowervale Street」から変更されるなど、徹底した情報統制のもとで進められてきた。

 公開された予告編は、不思議な光が差し込む家のカットから、アン・ハサウェイ演じる人物が「私たちの家や、町のすべてが、どこかに移ったみたい」と家族に語りかけるところから始まる。後半では、平凡な家族と町に起こる不可解な“異変”の一端が映し出されるが、断片的で、依然として謎めいている。

 プロデューサーのエイブラムスは、「スター・ウォーズ」シリーズの監督として知られる一方、『クローバーフィールド/HAKAISHA』や『SUPER8/スーパーエイト』など、徹底した秘密主義と斬新なプロモーションで話題を呼んできた。『クローバーフィールド/HAKAISHA』では、自由の女神が無残に破壊される、タイトルすらない謎の予告編を突如公開し、世界中の映画ファンを驚かせた。公開時は謎に包まれた本編をいち早く観たい映画ファンが劇場に殺到する社会現象を起こした。本作もその原点回帰ともいえるスタイルで、映画関係者にさえ情報を伏せたまま制作が進められていたという。

 監督には、『イット・フォローズ』『アンダー・ザ・シルバーレイク』などで知られるデヴィッド・ロバート・ミッチェルを起用。奇想天外なストーリーテリングを得意とする気鋭監督とエイブラムスのタッグに、ハサウェイとマクレガーという人気俳優が名を連ねる。謎に満ちた予告編の解禁により、世界中の映画ファンの間で考察が広がることは必至。J・J・エイブラムスが仕掛ける新たなサプライズへの期待も高まっている。

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