クリエイターマネジメント事業を手掛けるGielプロダクション「Son」は18日、家族YouTuber・ばつまる夫婦との専属契約を同日付で解除すると発表した。

 ばつまる夫婦は、夫のHIRO、妻のKANAが2人の子どもとの生活を紹介する家族YouTuber。投稿した動画内でのシーンについて飲酒運転をしたのではないかという指摘を受け、17日に動画で騒動を謝罪。飲んでいたのは、ノンアルコールで、ドッキリの演出だったと説明していた。

 「Son」は「弊社では、本件の発生以降、撮影素材の検証および本人たちへのヒアリングを通じ、慎重に事実関係の確認を進めてまいりました。しかしながら、現時点において明確な事実の特定・確認には至っておらず、様々な情報が飛び交う中で、これ以上の事実関係の追究は困難であると判断いたしました」とし、「弊社といたしましては、本件において弊社が求めるコンプライアンス意識や本件への対応姿勢において、当人たちとの間に重大な相違があることが判明いたしました。 これ以上のマネジメントおよびサポートの継続は困難であると判断し、本日、ばつまる夫婦と協議の上、専属契約を解除するに至りました」と解除の理由を説明した。

 また「該当動画における店舗様をはじめとする関係者の皆様、多大なるご迷惑をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます。 そして日頃から応援してくださっているファンの皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と会社として謝罪。「弊社は今回の事態を重く受け止め、所属クリエイターへの指導・管理体制の不備を反省し、今後はコンプライアンス遵守を下記の通り強化し、再発防止と信頼回復に全力で努めてまいります」と伝えた。

 その上で「行動規範(ガイドライン)を策定・配布し、所属クリエイター全員に対して研修を行います」「動画の公開前に、担当マネジャーおよびコンプライアンス担当者によるダブルチェックを徹底し、誤解を招く表現の排除に努めます」と2点の方針を示した。

 「なお、本件に関しまして、弊社所属タレント、並びに該当する店舗様や関係者への直接のお問い合わせ・取材等はお控えくださいますよう、伏してお願い申し上げます」と呼び掛け「改めまして、この度の件につきまして心よりお詫び申し上げますとともに、皆様からの信頼を取り戻せるよう、全社一丸となって取り組んでまいります」と結んだ。

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