■「どんな相手でも『変幻自在に打撃で勝てる』スタイルを追求してきた。自信は万全です」(平本)
――ちょうどダウトベック選手と萩原選手の試合が終わった直後ですが、リングサイドでご覧になっていた平本選手の感想はいかがですか?
平本:最初、立ち上がりは(萩原が)良かったですけどね。サウスポーとの喧嘩四つの戦いには、外側を取るのが好きな選手と、中(内側)を取るのが好きな選手がいます。ボクシングもMMAも一緒で、セオリーでは外側に足がある方が強いストレートを打てるロジックがあるから、みんな外を取ろうとするんです。ただ、外を取ることに集中しすぎると逆にジャブをもらいやすくなる。外を取るのって実は技術がいるんですよ。意外に中の方がジャブが刺さってこなくて取りやすかったりもします。サウスポーはジャブが下手な選手が多くて、左ストレート単発で入ってくることが多い。オーソドックスの僕がサウスポーとやるなら、相手が外してきた時にいきなり右を合わせたりできますしね。
――萩原選手の動きはどう見えましたか?
平本:最初、萩原は遠目に外を取っていて、インローやカーフを蹴りやすい距離でした。でも、そこは同時にもらいやすい危険な距離でもある。逆に外を取りすぎるとインローが打ちづらくなるので、腹やジャブを刺していかないといけない。ダウトベックはボクシングの基本がしっかりしていて、萩原が自分から外を取ってくれるから、あえてサイドを取らずに上下のリズムで戦っていましたね。カザフスタン式のボクシングというか。萩原もいいカーフやハイキックを当てていましたけど、途中から足が止まってしまった。ある程度いい攻撃をもらってステップが止まると、あのレベルのボクシングができる相手にはパンチをもらっちゃいますよね。辰樹とも「もらいそうだね」って話してたところで、やっぱりパンチが来たなという感じです。
――9月にこの試合の勝者(ダウトベック)と戦うという話もあります。間近で彼のパンチを見られて良かった?
平本:ダウトベックは毎回スタイルを変えるより、自分の強さをぶつける選手。その中でテイクダウンを混ぜたり打撃だけで行ったり。自分の中には「必ずハマる」という戦い方のイメージがもうあります。僕はボクシングだけじゃなく、キックボクシングの技術も圧倒的にある。この2年間、試合はしてませんでしたけど、洗練されたスタイルを極めてきました。最強になるために、どんな相手でも「変幻自在に打撃で勝てる」スタイルを追求してきた。頭の硬い部分を一度取っ払って、今はすごく自由にやれています。試合慣れについては、当日の気持ち次第ですけど、必ずいいものを作っていけるという自信は万全です。
――エキシビションでしたが、5月に皇治選手と試合ができたこともプラスになった?
平本:評判は落としましたけど(笑)、久々にリングに上がれて、出て良かったかなとは思います。ただ、皇治と絡むのはやっぱり危険っすね(苦笑)。面白い試合にならない。あれと面白い試合ができるやつはマジですごいですよ、(芦澤)竜誠くんとか武尊選手とか。
■「ヒロヤもアーセンもパンチが下手すぎて試合がつまんなかった。ジャブから教えてあげますよ」(篠塚)
――平本選手の復帰が近づく一方で、篠塚選手は負傷中ということで、なかなか二人が揃いませんね。
篠塚:揃わないっすね…。でも年末には揃うと思います。
――ヒロヤ選手vs.山本アーセン選手の試合の感想は?
篠塚:いや、どっちもパンチ下手くそすぎっすね。つまんなかったっす。とりあえず俺がジャブからパンチを教えてあげますよ(笑)。
平本: 僕の希望としては、(弟の平本)丈が8月にジョリーを倒して、年末にヒロヤとかとやるのが見たいなと思ったりしますね。
――ジョリー選手といえば、篠塚選手の欠場をボロクソに言っていましたね。
平本:ジョリーが辰樹の欠場をディスった次の日に、安保(瑠輝也)も欠場したじゃないですか。あいつ「持ってる」っすよ(笑)。普通、安保から「俺、欠場することになったわ」とか情報共有があるはずなのに、それを知らずにケガでの欠場をディスっちゃうっていう(笑)。そこまでの信頼関係なのかよって。安保も対戦相手も決まらずに欠場って、ギャグかよ、おもろいなって(笑)。ただ、最近俺の中で「ジョリーはファイターズフローの中で意外にまともなんじゃないか説」があるんですよ。バカですけど、独特のナルシズムがなくて、意外にちょけられる(ふざけられる)というか。
篠塚:いや、あいつはずっとふざけてるっすよ。マジであれは逆張りしてるから。
平本:さっきRIZIN本部へあいさつに行った時、後ろ姿で冨澤(大智)だってすぐ分かるくらい、誰よりも髪型バッキバキにセットしてて。ゴールデンボンバーみたいだった(笑)。
篠塚:「お、俳優じゃん」って思った(笑)。
あと、言っておきたいんですけど、煽りVとかでファイターズフローの悪口を僕らが進んで言ってるみたいになってますけど、質問されて引き出されてるだけですからね。(映像ディレクターの)佐藤さんにやられたなって。誘導尋問ですよ(笑)。全然おもろいからいいんですけど。
――ほかに今大会で気になった試合は?
平本:怪物くん(鈴木博昭)が勝ったのは嬉しかったですね。自分は過去に対戦した相手は朝倉未来と鈴木千裕以外は頑張ってほしいと思って応援してるんで(笑)。対戦相手の宮川(日向)選手もいいファイターだったし、面白い試合でしたね。
――今後に向けてのストーリーも生まれた大会でした。
平本:自分も復帰戦が迫ってきて。まずは20日の会見を期待していてください
篠塚:自分は11月に復活して、大みそかも出ます。
――大みそかにブラックローズが揃い踏みするのを楽しみにしています!
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年10月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61-wQA+eveL._SL500_.jpg)
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 10月号[日本のBESTデザインホテル100]](https://m.media-amazon.com/images/I/31FtYkIUPEL._SL500_.jpg)
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年9月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51W6QgeZ2hL._SL500_.jpg)




![シービージャパン(CB JAPAN) ステンレスマグ [真空断熱 2層構造 460ml] + インナーカップ [食洗機対応 380ml] セット モカ ゴーマグカップセットM コンビニ コーヒーカップ CAFE GOMUG](https://m.media-amazon.com/images/I/31sVcj+-HCL._SL500_.jpg)



