◆プロボクシング ▽WBA世界バンタム級(53・5キロ以下)王座決定戦12回戦 〇同級1位・増田陸―同級2位・比嘉大吾●(7月20日、東京・両国国技館)

 WBA世界バンタム級王座決定戦で、世界初挑戦の同級1位・増田陸(28)=帝拳=が、同級2位の比嘉大吾(30)=志成=を2-1の判定で退け、12戦目で新王者に輝いた。

 バンタム級は群雄割拠の激戦となっている。

WBAは、正規王者となった増田を含め3人の王者が並び立つ。スーパー王者には、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33)=大橋=の対戦相手候補にも名前が挙がるジェシー“バム”ロドリゲス(米国、帝拳)が君臨。負傷の影響でWBA休養王者となっている堤聖也(30)=角海老宝石=も復帰戦に向けて練習を再開している。

 WBC王者は井上拓真(30)=大橋=。V2戦では同級1位・那須川天心(27)=帝拳=との再戦の可能性も浮上している。

 IBF王者は、17戦全勝11KOのホセ・サラス・レイエス(24)=メキシコ=。次戦は同級1位マイケル・アンジェレッティ(29)=米国=の挑戦を受ける予定だ。

 WBO王者クリスチャン・メディナ(26)=メキシコ=は、昨年9月にWBO世界バンタム級王者・武居由樹(30)=大橋=を4回TKOで下して王座を獲得。WBAスーパー王者“バム”ロドリゲスとの王座統一戦も浮上している。

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