日本テレビと読売テレビによるお笑い賞レース「ダブルインパクト 2026」の決勝戦が20日、行われた。2896組のエントリーから「滝音(たきおん)」が2代目王者に輝き、優勝の心境を語った。

 漫才とコント両方のネタを審査し、二刀流NO1を決める大会。決勝にトップバッターで登場した「滝音」は、ファーストステージでとんちの利いた漫才を披露し、475点で全体1位に。ファイナルステージではコントで476点をたたきだし、計951点で頂点に立った。

 優勝直後の記者会見で、さすけは「まだ実感ない。不思議よね。でも(ネタは)普段通りできたし、最高のパフォーマンスできたと思った」と率直な心境を告白。相方の秋定遼太郎は「関西でも優勝経験ないし、こんな人生あるんや…」と夢見心地な表情で語った。

 ファーストステージでトップバッターを務めたが、さすけは「何番でも(コントより先に)漫才するつもりだった。自分たちを超えるやりとりはないと思っていた」と自信があった様子。秋定も「楽しかったです」と全体の先陣を切る緊張はなかったという。

 注目の賞金1000万円の使い道について、秋定は「うわさによると結構(税金)引かれると聞いている…。だけど家で2万円のサイドテーブルを買いたいと奥さんと言っているので、それは買えそう。

ほんまは車欲しいけど、今後の給与明細次第」と現実味あふれる回答。さすけは「後輩に還元できていないからやっていきたい」と後輩芸人への大盤振る舞いを計画していることを明かした。

 「吉本興業」に所属する滝音は、2016年に結成。20年開催のキングオブコントで決勝に進出していた。同期には「霜降り明星」(M-1グランプリ王者)、「コロコロチキチキペッパーズ」「ビスケットブラザーズ」(それぞれキングオブコント王者)と賞レースチャンピオンがいる。

 「ダブルインパクト」は昨年に初開催され、「ニッポンの社長」が初代王者となった。第2回開催となる今大会は、ななまがり、蛙亭、ダンビラムーチョ、TCクラクション、今夜も星が綺麗、滝音、ドンデコルテ、ビスケットブラザーズ(エントリー順)の8組が決勝進出していた。

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