テレビ朝日は、新感覚ゲームリアリティ番組『TRADE ROOM』(毎週日曜 深0:10)を19日からスタートさせた(全8回)。

 舞台となるのは【WHITE】と【BLACK】に分断された隣接する2つの部屋。
ここにチーム分けされた芸能人10人が閉じ込められ、最大賞金500万円の山分けをかけた多彩なゲームにチャレンジしていく。

 それぞれのゲームを隣の部屋より早くクリアすれば、どんどん賞金が加算されていくシステム。そしてこの番組の最大のポイントが、ステージ途中でメンバーの入れ替えを指示される“トレードタイム”。「この中から、1人追放してください」、「隣の部屋から呼びたい人を1人指名してください」など、要所要所で指示されるメンバーの“トレード指令”でチームの状況がどんどん変わっていく。

 【トレードタイム】では、お互いのメンバーをトレード(交換)することができるが、毎回、トレードのルールが変更される仕様。顔は見えないまま、相手のプロフィールのみでトレードメンバーを選ぶ【プロフィールトレード】をはじめ「いらないメンバーを相手の部屋に送り込む【追放トレード】、相手チームの欲しいメンバーを指名する【指名トレード】、他にもさまざまなルールのトレードが用意されている。次のゲームで相手チームの情報が筒抜けになる可能性がある反面、逆に相手チームへのスパイ活動を指示することも可能なため、さまざまな裏切りシチュエーションが想定される。

 「味方が敵になり、敵が味方になる」、移動を指示されたメンバーにとっては、それまで自分が稼いだ賞金が“敵のもの”になり、逆に敵が稼いだ賞金が“自分のもの”になる逆転現象が発生。さらなるドラマが生み出される。

 【BLACK ROOM】には、山添寛(相席スタート)をリーダーに、こたけ正義感、日本一おもしろい大崎(ちゃんぴおんず)、青木マッチョ(かけおち)、「スターダム」所属の女子プロレスラー・上谷沙弥という多彩な顔ぶれ。一方の【WHITE ROOM】は、リーダーの高野正成(きしたかの)を筆頭に、大鶴肥満(ママタルト)、ガク(真空ジェシカ)、みりちゃむ、新山(さや香)が集結した。

 つかみどころのない個性派メンバーがそろい、番組スタートから前途多難の様相に。
この様子をこっそりと見守る“見届人”の岡野陽一峯岸みなみが、「高野がリーダーなんて、番組で初じゃない!?」「かわいそう…何をしても怪しい!」(岡野)、「山添さん、怪しいですよね…」「ウソついた! うまい、ウソが!!」(峯岸)と、複雑な人間模様と心理状態を徹底解説していく。

 そして、最大賞金が500万円だと分かると、「でけぇ~!」(大崎)、「熱いっ!!」(大鶴)、「ひとり100万!?」(みりちゃむ)と、各ルームが歓喜の。一気に、賞金への欲望に目の色を変える一同だが、そんな盛り上がりをあざ笑うかのように、ついに1st GAMEがスタートした。

 まず【BLACK ROOM】と【WHITE ROOM】のメンバーたちがチャレンジするゲームが『ポリスマン・イズ・ウォッチング』。机の上にある100万円相当のメダルを制限時間3分以内に手づかみで移動し、離れた箱の中へ。移動した金額が全てそのまま賞金となる。ただし、モニターに映る“ポリスマン”が目を閉じているときしか動いてはいけないという“だるまさんが転んだ”方式を採用。どのようにメダルを運び出すのがより効率的なのかを問われるゲーム。失敗するとその場で拘束され、容赦のない手痛いお仕置きが待っている。

 するとさっそく、大崎がとんでもない発言をし、これには峯岸も「どうやって生きてきたら、こういう感じになっちゃうんだろう…」とあきれ果てる。チームワークが乱れる【BLACK ROOM】だが、「マジで、ガチで頑張ります!」と意気込んでいた上谷に開始早々悲劇が。「急がなきゃいけないけど、捕まったらダメだし…」(峯岸)と、見届人の2人も「怖すぎて、見てるこっちも動きが止まっちゃう!」(岡野)状態に。
“ポリスマン”の容赦のない逮捕に翻弄されるメンバー。そんな中で、こたけ正義感が大健闘する。

 そして【WHITE ROOM】の面々も同ゲームに挑戦するが、みりちゃむがモニターのポリスマンの目の動きを注視し、メンバーに伝えるという作戦に。大鶴の切羽詰まった表情も見ものだが、リーダー・高野とガクとの間にまさかのアクシデントも。ゲーム終了後は、高野VSガク、みりちゃむで一触即発の事態に。「ガクは足手まとい。みりちゃむも口答えしてくるし…」(高野)など、感情をむき出しにする。

 1st GAMEから大きな盛り上がりを見せた『ポリスマン・イズ・ウォッチング』。“ポリスマン”の監視をかいくぐり、より多くのメダルを動かせたチームは、はたして【BLACK ROOM】か、【WHITE ROOM】か。そして、各ゲームごとにもっとも活躍した1人に贈られるMVPは誰の手に。

 そして『TRADE ROOM』の最大の特徴はあらゆるタイミングで宣告される【トレードタイム】。この【トレードタイム】では、互いのメンバーをトレード(交換)することができるが、毎回、トレードのルールが変更になる。


 1st GAME後、さっそく【トレードタイム】が発動。今回は、顔は見えないまま、相手のプロフィールのみでトレードメンバーを選ぶ【プロフィールトレード】。顔が伏せられた状態で公開されたそれぞれのプロフィールは“青学卒”、“ベンチプレス185kg”、“特技:謎解き”、“元高校球児”などさまざま。謎に包まれた次のゲームが頭脳系なのか、フィジカル系なのかを考えつつ選ぶことになるが、「こたけが取られそうやな…大崎がよかった!」(山添)と、ここでもおのおのが本性をあらわにし、不協和音が巻き起こる。各リーダーが指名するプレイヤーを宣言するが、はたして山添と高野はどのプロフィールを選ぶのか。

 さらには、次のゲームで相手チームの情報が筒抜けになる可能性がある反面、逆に相手チームへのスパイ活動を指示することも可能で、手に汗握る絶妙な駆け引きが発生する。トレードされたメンバーは絆を守るのか、裏切るのか、それとも――。さまざまな裏切りシチュエーションが想定される中、今後も人間の心理が試されることになる。
編集部おすすめ