俳優の岡田将生が8日、都内で行われた劇場版『虎に翼』完成披露舞台あいさつに登壇した。

 2024年に放送されたNHK連続テレビ小説『虎に翼』は、俳優・伊藤沙莉が主演し、日本初の女性弁護士で、後に女性初の判事・裁判所長も務めた三淵嘉子さんをモデルに、寅子と志を同じくする仲間たちが道なき道を切り開いていく姿を描いた。


 劇場版には、監督の梛川善郎氏、脚本の吉田恵里香氏、音楽の森優太氏らドラマの制作陣が再集結。完全オリジナルストーリーで、明律大学女子部時代の新たなエピソードや、現代につながる寅子の“最後の事件”が描かれる。50年を超える朝ドラの歴史で、主演キャストが続投して映画化されるのは初めてとなる。

 この日は伊藤、岡田のほか、石田ゆり子、森田望智、土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙、ハ・ヨンス、羽瀬川なぎのドラマ版キャスト、映画オリジナルキャストの南沙良、野呂佳代、内田有紀、そして梛川監督ら豪華な面々がズラリ。

 岡田は華やかな女性陣に並び「男性キャスト代表でこさせていただきました」と苦笑。「長く仕事をしているんですけどこういう場は初めて。なるべく口数を減らしてやらせていただきます」と控えめにあいさつ。司会の安東弘樹アナウンサーから質問には答えてほしいと冗談めかされると「答えさせていただだだ…」とカミカミになり、笑いを誘っていた。

 劇中では寅子の夫・星航一役を演じたが「一番最初は噂で聞いたんです。『虎に翼』が映画になるらしいって。実際に企画書が届いたときはびっくりして。違う形でみなさんと会う形はあるのかな、と思ったのですがスクリーンで帰ってこれるのはこの上ない幸せ」と噛み締めた。


 さらに、寅子との“再会”に「やっぱり好きでした。好きが止まらなかったです。ずっとこの人のとなりにいたいと撮影させてもらいました。映画になったらもっとすきが止まらなくて、ずっと寅子さんをみていました」と“のろけ”ていた。
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