丸亀公式オススメの「釜玉うどん+天だれ」 やってみたら想定外...の画像はこちら >>


 飲食店のメニューにはこれを入れるとうまくなるぞ!というちょい足しや、他のメニューと組み合わせて楽しむアレンジなどが存在しています。中でもアレンジしやすいのが、うどんやそばなどをメインに扱うお店。


 代表的なのは「丸亀製麺」。客がトッピングを自由に選んで、最後好みのうどんを注文するスタイル。さらにお店にはさまざまなタレ類も用意されています。つまりやり方次第では、無限の楽しみ方ができるわけです。


 そんな丸亀製麺ではSNS上で定期的にオススメレシピを紹介しています。今回紹介するのは、その一つ。試してみたところ想定外な味わいでした。


■ 釜玉うどんの公式オススメレシピとは

 丸亀製麺が公式X(旧:Twitter)で紹介したレシピは「釜玉うどん+天だれ」というものです。「#釜玉うどん に天だれかけるとすっごくおいしいんだよなぁ…」という、誘うようなつぶやきとともに紹介されています。


 「天だれ」とは、天ぷら類にかける調味料ですが、筆者は今までうどんに対してはつかったことがありません。だからこそ今回「意外性」があるというわけで、いったいどんな味わいになるのか楽しみなのです。


 ということで、近くの「丸亀製麺」にやってきました。


丸亀公式オススメの「釜玉うどん+天だれ」 やってみたら想定外の味わいに
丸亀製麺店舗外観

■ 釜玉うどんの公式オススメレシピ「釜玉うどん+天だれ」を作っていく

 さっそく「釜玉うどん+天だれ」を作るため、「釜玉うどん」を注文。価格は並で480円。


丸亀公式オススメの「釜玉うどん+天だれ」 やってみたら想定外の味わいに
丸亀製麺メニュー


 「釜玉うどん」はこのままでも美味しい……というのは嘘で、このままでは味がありません。ですので通常、醤油や出汁などをかけて食べます。


丸亀公式オススメの「釜玉うどん+天だれ」 やってみたら想定外の味わいに
丸亀製麺「釜玉うどん」


 それが今回は「天だれ」の出番。そもそもですが筆者は丸亀製麺にこんな調味料があるとは知りませんでした。基本、丸亀ではうどんしか食べなかったもので……。


丸亀公式オススメの「釜玉うどん+天だれ」 やってみたら想定外の味わいに
丸亀製麺「釜玉うどん」に天つゆ


 さっそくかけていきます。この「釜玉うどん」に……。


丸亀公式オススメの「釜玉うどん+天だれ」 やってみたら想定外の味わいに
丸亀製麺「釜玉うどん」に天つゆをかける


 まんべんなく垂らしていきます。ちょっと垂らしすぎ?と思うのかもしれませんが、公式Xにて公開されている動画では、結構ドバドバとかけていたので、それにならい多めにかけていきます。


丸亀公式オススメの「釜玉うどん+天だれ」 やってみたら想定外の味わいに
丸亀製麺「釜玉うどん」に天つゆをかけていく様子


 本来はそれで完成なのですが、ちょっと欲張って「ネギ」と「天かす」を追加。うーんこの絵面は最強すぎる。この時点でうまそうなんですけど。


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■ 釜玉うどんの公式オススメレシピ「釜玉うどん+天だれ」を食べていく

 「釜玉うどん+天だれ」が完成したところで食べていきます。


 ではいただきます。


丸亀公式オススメの「釜玉うどん+天だれ」 やってみたら想定外の味わいに
丸亀製麺「釜玉うどん」に天つゆ、箸上げノーマル


 な、なんと……なんと言いますか、正直想像していた味と違います。


 確かに「しょうゆ」ではなく「天だれ」をかけたので、味わいは「しょうゆ」と異なる覚悟はしていましたが、まさかここまで違うとは。


 わかりやすく言えば「天丼」や「親子丼」の味がします。天かすの影響もあるのかもしれませんが、釜玉うどんの卵も相まって、そう感じさせられるのです。


丸亀公式オススメの「釜玉うどん+天だれ」 やってみたら想定外の味わいに
丸亀製麺「釜玉うどん」に天つゆ、箸上げたまごつき


 「しょうゆ」のような「キリッ」とした味わいではなく、天丼を食べているかのようなガッツリとした味わい。これが「うどん」であることすら忘れるほどです。


 確かに、この「天だれ」のレシピは、衝撃的。「今までなぜ教えてくれなかった」と言いたくなるほど新感覚な味わい。


 もちろん「天丼」を食べているわけではないので、変な胃もたれもなく、後味が「こってり」しているわけでもありません。あくまで「天丼」を食べたかのような錯覚を起こす不思議な味わいなのです。

想像とは違う味でしたが、もちろん美味しかったので、これはリピート確実です。


<参考>
丸亀製麺【公式】 @UdonMarugame


(たまちゃん)

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