「ジークアクスハロ」のファンアートが凄まじい完成度 劇中のパ...の画像はこちら >>


 最終回を迎えてもなお盛り上がりを見せる「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」に登場する「ハロ」を見事再現したファンアート作品が、Xで大きな注目を集めています。


 白いボディにニット帽、さらには赤く光る目といった特徴は、まさにアニメからそのまま飛び出してきたかのような出来栄え。その完成度に絶賛の声が続々と寄せられています。



 このジークアクスハロを作ったのは、工作系YouTuberとして活動するゼロラボさん。過去にも、アニメやゲームに登場する武器や道具を工作で再現したり、一からエレキギターを制作してしまうなど、ジャンルを問わず幅広くモノづくりを行っています。


「ジークアクスハロ」のファンアートが凄まじい完成度 劇中のパック状態も再現
コナンのスケボー


「ジークアクスハロ」のファンアートが凄まじい完成度 劇中のパック状態も再現
KingGnu常田大希のギター


 そんなゼロラボさんが、新作として選んだのはジークアクスハロ。アニメのファンであることはもちろんのこと、原作の第9話において、ハロが真空パックされて閉じ込められているシーンが強く印象に残ったことから、作ってみることにしたのだそうです。


 しかし、アニメの最終回(第12話)を迎えるまでに期間が短く、当初は見た目だけの再現予定でしたが、少し味気なさを感じたため、球状のスチロールを加工し、内部に回路を仕込んで目を光らせる機能をプラス。これだけでもグッとハロ感が増しますよね。


「ジークアクスハロ」のファンアートが凄まじい完成度 劇中のパック状態も再現
目が光る仕様


 そのほか、3Dプリンターでパーツを作ったり、ニット帽をかぶせたりすることで、さらに本物感アップ。もちろんパック詰め状態も再現し、ゼロラボさん自身も完成度にはおおむね満足しているとのことでした。


 なお、制作中のようすは、ゼロラボさんのYouTubeチャンネル「ZERO LAB/ゼロラボ」でも詳しく紹介されています。


「ジークアクスハロ」のファンアートが凄まじい完成度 劇中のパック状態も再現
パック詰め状態も再現


 現時点でも十分な完成度を誇る作品ですが、「時間があれば外殻を3Dプリンターで作り直したり、音を出せるようにしたい」と今後のリメイクを示唆。もしかすると次回は動いたり、言葉をしゃべったりするハロが見られるかもしれませんね。


<記事化協力>
ゼロラボ中の人@実寸大ハロさん(@ZERO_LAB_0)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025063008.html
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