食卓に並んだ一皿のそうめん。その色があまりにも衝撃的であると、Xで大きな話題になっています。
青、しかもとびきり鮮やかなブルー。まるで夏空をそのまま閉じ込めたかのような「真っ青なそうめん」、通称「蒼めん」です。
■ 「ふと思いついて」作った実験そうめん
投稿者はこの日誕生日を迎えたという、Xユーザーの「た ぬ」さん(以下、投稿者さん)。「色水でそうめん茹でたら着色するのかな?」と思いつきで試してみたところ、想像以上に青く染まってしまったのだとか。
使用したのはスーパーで売られているごく普通の食用色素。誕生日に合わせた特別な企画ではなく、本当に「ふとやってみた実験」だったといいます。

■ 気になるお味は?「普通の味でした」
その鮮やかすぎる見た目から「味も変わってしまったのでは?」と心配になりますが、「普通の味でした」と投稿者さん。めんつゆにつけて食べるというオーソドックスなスタイルで食べ、当たり前に完食したようです。
とはいえ、投稿者さんいわく「結果は分かったので、二度とやることはないと思います」と、実験はこれきりになるであろうことを示唆。見た目のインパクトに全振りした一皿は、食べるのにちょっとだけ勇気がいりますが、味が変わらないのであれば、たまにはほかの色で試してみるのも悪くないかもしれませんね。
投稿には14万件ものいいねと共に「青って食欲減退する色だそうで、ダイエット向きかも」「入ってないだろうけど、ミント味がしそう」といった声が寄せられています。思わず「そうめん好きも真っ青」と表現した投稿者のユーモアも相まって、多くの人を楽しませました。
ふと色水でそうめん茹でたら着色するのかな?って思って作ったら想像以上に青くなっちゃった。これはそうめん好きの人も真っ青ですな。まさに「蒼めん」なんつって。涼しくなってきましたね。今日は私の誕生日。 pic.twitter.com/TFYXLDN3Xl
— た ぬ (@thumb_tani) September 9, 2025
<記事化協力>
た ぬさん(@thumb_tani)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025091302.html