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 機動戦士ガンダムに登場する地球連邦軍の艦船「ホワイトベース」。このおなじみの名艦を、1/100スケールで再現するという壮大なプロジェクトに挑戦しているのは、Xユーザー「コロニー製作所」さんです。


 日頃からその緻密な製作の様子をXやYouTubeで発信し、多くのガンダムファンから注目を集めていますが、そんな中、5月2日に投稿された動画が大きな話題を呼んでいます。そこに映っていたのは、精巧に作られたホワイトベースの内部で、すっかり我が物顔でくつろぐ愛猫の姿でした。


■ ホワイトベースを占拠した甘えん坊の「艦長」くん

 このかわいらしい侵入者は、現在生後9か月になるマンチカンの男の子です。名前は非公開とのことですが、この堂々たる鎮座ぶりから「艦長」と呼ばれています。性格は超がつくほどの甘えん坊で、飼い主が移動すると常に後ろをついて回るという愛らしい一面を持っています。


 話題となった動画に映っているのは、まさにコロニー製作所さんが情熱を注いで作り続けている「1/100ホワイトベース」そのものです。


ホワイトベースに“猫艦長”現る 精密模型でくつろぐ姿に「かわいい」と「ヒヤヒヤ」
1/100ホワイトベース


 内部のディテールまで作り込まれた格納庫に本物の猫が入り込んでいる光景はインパクト抜群で、Xの投稿には「連邦のモビルスーツはケモノか」「ニャンダム行きまーす」「ドック(格納庫)なのにキャットとはこれ如何に」といった、秀逸でユーモアあふれるコメントが多数寄せられ、見た人々に驚きと癒やしを届けました。


ホワイトベースに“猫艦長”現る 精密模型でくつろぐ姿に「かわいい」と「ヒヤヒヤ」
中に鎮座する艦長くん

■ 「かわいい」と「ヒヤヒヤ」が同時に押し寄せる製作現場

 巨大な模型の中に猫が入り込んでしまうというのは、普段からよくあることなのでしょうか。コロニー製作所さんに話を聞くと、ハッチが開いているとすぐに入ってしまう、とのこと。どうやら艦長くんにとって、ホワイトベースの格納庫は最高にお気に入りのくつろぎスペースになっているようです。


 しかし、精密な模型が壊されてしまわないか、少しヒヤヒヤしてしまう映像でもあります。中で暴れたりしないのか尋ねたところ、模型を噛んだり引っ掻いたりするようなイタズラはしないそうです。ただ、艦長くんもすくすくと成長して体重が重くなってきたため、乗った際の重みにハッチが支えきれず、これまでに3回ほど壊れてしまったという裏話も明かしてくれました。


 手塩にかけて作っている大作を、すっかり我が物顔で占拠する愛猫の姿を見た時の心境について、コロニー製作所さんは「かわいい!とヒヤヒヤが同時に押し寄せてきます」と語っています。モデラーとしての焦りと、飼い主としての深い愛情が入り交じる複雑な思いは、多くのクリエイターや動物好きの共感を呼びそうです。


 いつの日か完成を迎えるであろう1/100ホワイトベース。その壮大な出航の日まで、甘えん坊の「艦長」による厳しくも愛らしい視察は続いていきそうです。

<記事化協力>
コロニー製作所さん(@colony_mfg)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026050501.html
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