Twitterのアカウント同士で非公開のやりとりができるDMには、相手がメッセージを読んだかどうか確認できる既読機能があります。設定を行えば、既読をつけずにDMを読むことも可能です。
TwitterのDMの既読の確認手順と、既読を付けずに読む方法をそれぞれ画像付きで解説します。
TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)とは?
TwitterのDMは、アカウント同士がメッセージを送り合うことができる機能。そのDMに参加していないほかのアカウントからは、やり取りが見えることはありません。
DMはDMタブから確認することが可能。1対1のやりとりのほか、複数のアカウントが参加したグループメッセージのやり取りも可能です
TwitterのDMの「既読」を確認する方法
Twitterの既読は、メッセージ下に表示されているチェックマークの色で判断することができます。
チェックマークが灰色の場合、相手はまだメッセージを呼んでいません。しかし、チェックマークが青色に変わると、相手がメッセージを読んだ状態になります。

①チェックマークの色が灰色(未読)。②チェックマークが青色に変化(既読)
Twitterの「メッセージリクエスト」にも既読は付く?
今までDMのやりとりをしたことがなく、かつフォローしていないアカウントからの最初のDMは、メッセージではなく「メッセージリクエスト」という形式で届きます。
そのメッセージリクエストの場合、送った相手がリクエストを閲覧しても、既読がつくことはありません。

【1】送られた側がメッセージリクエストを許可しました。【2】しかし、送った側のメッセージのチェックマークは灰色から変化することはありません
TwitterのDMを「既読」を付けずに読む方法
実は設定を行えば、TwitterのDMは既読をつけずに読むことが可能です。
以下の手順から設定を行います。なお、今回はiOS版の公式Twitterアプリを使用していますが、Android版Twitterアプリでも基本的な手順は同じです。

【1】ホーム画面左上のプロフィール画像をタップし、①「設定とプライバシー」に進みます。【2】②「プライバシーと安全」をタップします

【3】①「ダイレクトメッセージ」をタップします。
既読通知をオフにすると届いたDMはどのように表示される?
既読通知をオフにしておくと、送信先アカウントが届いたDMを読んでも、送信元のDMのチェックマークの色は変化しません。

【1】DMを受け取った側の画面表示【2】既読通知をオフにした送信元のチェックマークは灰色のままでした
まとめ
既読をつけたかどうか相手に気にされたくないとき、既読に振り回されるのが煩わしいときなど、既読通知オフ機能は便利です。
※サムネイル画像(Image:nikkimeel / Shutterstock.com)
By OTONA LIFE