塩味と甘さがどんな風に調和するのか、ほとんど“挑戦的”ともいえそうなコラボラーメンが登場する。日本橋三越本店本館地下1階フードコレクション、イートインで6月25日(水)にスタートする「夏のあんこ博覧会®」の連動企画。

2016年にミシュランガイドでラーメン店として世界で初めて一つ星を獲得した「Japanese Soba Noodles 蔦」と、207年の歴史を誇る日本橋の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪」との異色のコラボラーメンが味わえる。7月1日(火)まで。

 あんこ×ラーメンの新感覚メニューは、「麺菓和合御膳」(税込み4950円)。使用する麺は、「黒」=全粒粉40%の香り高い中華麺と、「白」=北海道産小麦の高加水麺。地鶏と貝・乾物の三層スープをベースに、担担風やみそベースの特製つけ汁で味わう。

 カカオニブやバルサミコあんこ、りんごの黒糖クランブル添えなど、まるでフルコースのようなトッピングが添えられる。

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