何となく犬に好かれる、反対に敬遠される──犬も生き物、人に対して好き嫌いがあるかもしれない。エイト(東京)が運営をするドッグフードの神様はこのほど、全国の犬の飼い主356人を対象に「犬に好かれる人・嫌われる人」に関するアンケートを実施した。

アンケート実施日は6月4日。

 それによると、犬に好かれる人の特徴1位は「優しい人」、嫌われる人の特徴1位は「声が大きい人」という結果になった。どうも、優しさ・穏やかさ・距離感など「空気を読める接し方」が好かれるポイントとなるようで、反対に「刺激が強い行動をする人」や「無関心な人」など、距離感を誤るタイプを苦手とする傾向があるようだ。

 愛犬はその人の本質を見抜いている──と、感じている飼い主が多く、犬に好かれるためには、その性質を理解し、信頼される存在を目指すことが大切なようだ。

犬に好かれる人、嫌われる人のランキングTOP10は以下の通り。(複数回答)

■ 犬に好かれる人の特徴

【1位】優しい人:70票

【2位】ご飯や散歩などのお世話をしてくれる人:63票

【3位】穏やかで落ち着いている人:37票

【4位】スキンシップが上手な人:34票

【5位】犬好きの人:30票

【6位】笑顔で明るい人:24票

【7位】遊んだり構ってくれる人:21票

【8位】犬との距離の取り方が上手な人:20票

【9位】犬と視線を合わせてくれる人:19票

【10位】犬を恐れない人:11票

【10位】女性:11票

■ 犬に嫌われる人の特徴

【1位】声が大きい人:66票

【2位】威圧感のある人:36票

【3位】怖がりながら犬に接する人:31票

【4位】無理矢理追いかけたり触る人:29票

【5位】怒る・怒鳴る人:26票

【6位】落ち着きがない人:25票

【7位】犬が苦手・嫌いな人:24票

【8位】無関心な人:20票

【9位】暴力をふるう人:18票

【10位】性格が悪い人:12票

【10位】扱いが雑・乱暴な人:12票

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