千葉市のZOZOマリンスタジアムカンファレンスルームで8月21~22日、プラスチックごみによる海洋汚染問題などを学ぶ環境イベント「SDGs出前授業 in ZOZOマリンスタジアム」が開かれる。プロ野球・千葉ロッテマリーンズも協力し、選手が着用したユニホームパンツを新たな製品に再生する「アップサイクル」のワークショップも行う。

 参加者には参加日当日のロッテ戦観戦チケットをプレゼントする。参加申し込みは8月10日まで(申し込み多数の場合は抽選)。

 衣服の穴を補強する金具「ハトメ」など服飾付属品の企画販売を行うモリト(大阪市)が資源循環型社会の実現を目的に開催。海洋プラスチックごみ汚染の現状と課題、対策などを学習するほか、ワークショップではユニホームパンツを"お守り"に再生するハトメ打ち付けを体験する。
開催時間は両日とも午後2時30分から1時間。対象は小中学生とその保護者。定員は両日とも各10組20人。参加費は無料。応募は千葉ロッテマリーンズ公式サイト内専用フォームから。詳細はモリトホームページや千葉ロッテマリーンズ公式サイト。

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