子どもはもちろん大人にも熱烈に愛されている “ガチャガチャ” 。今となっては外国からの旅行者にも大人気だけれど……実は日本発祥ではないってご存じでしたか。


今年2025年でガチャガチャが日本上陸を果たしてから60周年を迎えます。これを記念してガチャガチャを大解剖する展覧会がおこなわれるんですって!

【発祥の地ではないけれど…】
1965年にアメリカから日本に輸入されたというガチャガチャ。発祥の地ではないものの、この60年間で日本独自の進化を遂げたようなんです。

①お金を入れる
②ハンドルを回す
③カプセルに入ったおもちゃが出てくる

といった基本的な仕組みは変わりませんが、クオリティの高さや品ぞろえにおいては世界でも稀有な存在に。つまり、もはや現代のガチャガチャは「日本の文化」といっても過言ではないのです~!

【どんなイベント?】
2025年7月26日から8月15日まで東京・丸ビルホールで開催される「60周年記念 ガチャガチャ展」では、日本ならではのガチャガチャのおもしろさを解剖していきます。

■おもな見どころ
・各企業によるガチャガチャを展示
・現代人に愛され必要とされているガチャガチャの魅力を紐解く

日本のガチャガチャといえば、精巧につくられたミニチュアや、ネタ要素満載の笑えるアイテムが多いことでもおなじみです。

本展ではそんなガチャガチャを生み出し続ける “飽くなき探求心” にフォーカス。日本はもちろん世界でもなぜこんなにウケているのか、紐解いていくみたい!

【キービジュアルにご注目】
展覧会の開催に先がけて公開された「展覧会記念キービジュアル」には、歴代のガチャガチャが一堂に会しています。動物などをモチーフにしたかわいらしいフィギュアに交じって

・精巧すぎる家具や電化製品のミニチュア
・本物そっくりな踏切
・アンミカさんのサイコロ(?)

といった、まさしく日本ならではのアイテムもあり、自然と笑みがこぼれちゃう(笑)。一世を風靡した「コップのフチ子」や「仕事猫」もいるよぉーーーっ!

キービジュアル解禁と共に公式Twitter(現X)も開設されたので、いまのうちにフォローしておいて。唯一無二すぎる「日本のガチャガチャ」の魅力に浸りましょう~!

参照元:Twitter(現X)@gacha_60thten、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:©日本ガチャガチャ協会

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