最近、日本でもどんどんと増えている「ホステル」。調べてみると、比較的低予算なだけでなく、独自の特徴をそなえたユニークな宿泊施設も多いんです!

そこで今回は東京の注目ホステルをまとめてご紹介♪

白砂の共用ラウンジがあったり、推し色のお部屋が用意されていたりと、泊まってみたくなること請け合いですっ。


※記事のリンクよりご予約いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。

【個性的なホステル5選】

■GRAND HOSTEL LDK 東京西葛西
2025年5月28日に江戸川区にオープンするのは、リーズナブルに宿泊可能な「ドミトリールーム」と多様なニーズに応える「ホテル個室」を備えた総ベッド数289の大型ホステル。

そしてなんといっても大きな特徴となるのが、ビーチチェアの周りに白砂が敷き詰められた共用施設の「ビーチラウンジ」です!

吹き抜けならではの解放感とプロジェクションマッピングの映像で、まるで海辺のリゾートでくつろいでいるかのような気分を味わえます。

24時間利用できる「デッキサイドラウンジ」や「シェアキッチン」もあり、快適に過ごしやすいのはもちろん、たこ焼きパーティーなどのイベントも定期的に開催され、ゲスト同士の交流にも期待が持てそうです♪

参照元:GRAND HOSTEL LDK 東京西葛西、プレスリリース、楽天トラベル

■OCICA OSHIAGE TOKYO
「Color Your Life」をコンセプトに、赤・紫・オレンジ・ピンク・黄・緑・青・モノクローム(白・黒・グレー)という8つの異なるコンセプトカラーの客室をそなえた宿泊施設。 “推し色” に合わせてぴったりのお部屋を選べますよ~!!

1階の共用スペース「カラーラウンジ」にも注目! ここではブースで撮影やコワーキングをしたり、大きなテーブルでレンタル文具を使ってライブのうちわなどを作ったりすることも。

また、館内にはぬい撮りができる「推し撮りBOX」が、各客室にぬいやアクリルスタンドを設置できる棚が完備されていて、全館にわたって撮影スポットとなる空間が広がっています。

参照元:OSHICA OSHIAGE TOKYO、プレスリリース、Booking.com、楽天トラベル

■ホテルグラフィー根津(HOTEL GRAPHY 根津)
東京メトロ千代田線「根津」駅から徒歩3分、JR「上野」駅から徒歩15分の住宅街に佇むホステルホテルがこちら。

“交流できるライフスタイルホテル” というコンセプトのもと、ゲストが自由に利用できる共用ラウンジやダイニング、キッチンがそなえられているほか、カフェ&バー、ヨガや展示会、マーケットなどさまざまなイベントも開催されています。

下町情緒あふれる谷根千のローカルな雰囲気に浸りたい方におすすめです!

参照元:ホテルグラフィー根津、プレスリリース、楽天トラベル

■渋谷文化進化HOSTEL
「渋谷の滞在に、より自由を」をコンセプトに、渋谷道玄坂に2024年10月に誕生した複合施設「渋谷文化進化」。1階がラーメン屋兼立ち飲みスタンド、2階が簡易宿泊施設「渋谷文化進化HOSTEL」、3階がサウナと多彩な機能を持つ3フロアから構成されています。

渋谷を拠点に過ごす人の宿泊場所としてはもちろん、中には終電を逃したときの駆け込み寺にしている人もいるみたい……? 渋谷という街の面白さを再確認できそうですっ。

参照元:渋谷文化進化、プレスリリース、

■Hotel Residence Asakusa by unito
カプセルホテルの機能性とホテルレジデンスの居住性を兼ね備えた新感覚のホステルが、4月にオープンしたばかりのこちら。


居住者が不在の日をunitoアプリで事前に申請することで、その日数分の家賃が差し引かれるシステム「リレント」が導入されているほか、ランドリーは24時間無料で利用で着たり、リネン類やアメニティはセルフサービスで用意できたりと、自分のライフスタイルを崩すことなく「暮らすように泊まる」ことができます。短期滞在や二拠点生活をしたい人はぜひチェックして♪

下町文化ただよう浅草・かっぱ橋エリアというのも魅力的で、フロントには浅草ならではの観光体験を集めた「ネイバーマップ」も設置されています。

参照元:unito、プレスリリース、楽天トラベル

【滞在先の参考に】
以上、東京エリアで注目のユニークなホステル6選をご紹介しました。

西葛西、押上、根津、渋谷、浅草と場所もそれぞれ異なるので、ステイしながら街歩きをしたり飲食をしたりと各エリアのローカル感を味わうのも楽しそうです!

予約方法など詳細は各参照元をご覧ください。皆さんの旅行や出張などの宿泊先の参考になれば幸いです♪

執筆:鷺ノ宮やよい

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