美食の国として知られるイタリアと聞くと、さまざまな “おいしいもの” を思い出しますよね。それにイタリアといえば、地域ごとに異なる名物料理が味わえることでもおなじみ。
この秋に東京・伊勢丹新宿店にて開催される「イタリア展 2025」では、シチリア料理を堪能できるのだそう!
シチリアの郷土料理やドルチェ、ワインに加えて、現地で人気のカフェやトラットリアも登場するというのです。もはや会場内を歩くだけで、シチリアの風を感じることができちゃうかも……!!
【どんなイベント?】
フランス展に迫る勢いで人気のイタリア展。「イタリア展 2025」には、シチリアをテーマに40を超える食のブランド、15社のワインブランドが集結します。
■イタリア展 2025
会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
一般会期:2025年9月24日~9月29日(イートインは10時30分~20時 / 最終日18時終了 )
※9月23日はエムアイカード会員向けの特別招待日です。
本イベントのキーワードは、シチリアの方言で幸せを意味する「PRIO(プリオ)」です。地中海と太陽の国・シチリアからやってきた “幸せの味” を心ゆくまで堪能しましょう。
【体験できること】
さてさて、ここからは会場で体験できることをご紹介していきますね~!
・地元のカフェやトラットリアが登場するイートイン
シチリア南部にある、130年以上の歴史を誇る老舗「カフェ シチリア」のシェフが来日して料理を振る舞います。イタリアのドルチェのレジェンド、といわれるシェフ自ら仕上げる「ビアンコマンジャーレ」や「アーモンドのグラニータ」も!
さらには、シチリア島・パレルモにある海鮮トラットリアの新星も来日するそう。絶品カルパッチョやリングイネをイートインでいただくチャンスです。
・ジェラートも郷土菓子も! イタリアのドルチェを堪能しちゃおう
カンノーロ、スフォリアテッラ、マリトッツォといったイタリア郷土菓子が勢ぞろい。ヨーロッパ最古の砂糖菓子専門店、ともいわれるピエトロ・ロマネンゴの伝統を受け継いだ9代目による砂糖菓子「フルッタカンディータ」も見逃せません。
そしてイタリアといえばジェラート、ですよね! 会場には、生ピスタチオのジェラートや、ブリオッシュにお好みのジェラートをサンドしていただく「ブリオッシュコンジェラート」も登場するみたい。
・ストリートフードが集まる広場=PIAZZA(ピアッツァ)
イタリアのフリーペーパー『イタリア好き』編集長マッシモ松本さんがフィレンツェの味を再現した「焼きサバと野菜のアグロドルチェのパニーノ」を筆頭に、気軽に食べれるストリートフードが大集合。
ねぎに豚肉を巻いて豪快に焼きあげたシチリア・パレルモ名物「マンジャエベーヴィ」や、シチリアの郷土料理「茄子とトマトのオーブン焼きパスタ ティンバロ風」に舌鼓。マスカルポーネ100%の「生ティラミス」でお口直しも◎。
・おつまみとワインのペアリングBAR
気の置けない仲間とおしゃべりしながらお酒を楽しむイタリアの文化=アペリティーヴォ。会場では、各店が提案する「おつまみ×ワインのペアリング」を堪能できますよ~!
茹でたタコをシンプルにオリーブオイルとレモンで味わうシチリア屋台の定番メニュー「タコのボッリート」は、ぜひシチリアワインといただいちゃって。
さらにですね、なんと会場内には、33種類のワインを飲み比べできるITALIAN WINE BARも登場するらしいのよ……!! 1杯(40ml)あたり税込み440円から楽しめるので、お酒好きはぜひ。
【イタリアフェアもお見逃しなく!】
ちなみに、「イタリア展 2025」と同時期には、伊勢丹新宿店 本館・メンズ館 各階にて「イタリアフェア 2025」が開催されるんですよ。
イタリアのファッションやビューティー、ライフスタイルなど、あらゆる角度からカルチャーを深掘りできるみたい。せっかくなので、こちらものぞいておきたいところです♪
※情報は掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更する場合があります。
※20歳以上であることを確認できない場合、酒類の販売はおこないません。
参照元:伊勢丹新宿店、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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