10月1日は「都民の日」。毎年この日は、東京都が運営・管理する美術館、博物館、庭園などの入館料や観覧料が無料になるほか、民営の施設などでもお得なキャンペーンをおこなっているようなんです。
今年の都民の日は水曜日。
思いっきり平日だけども、せっかくの機会なので遊びにいってみるといいかもしれません♪
【無料で利用できる東京都の施設】
まずは東京都が運営する施設から。動物園・植物園は全7施設、美術館・博物館は全5施設、庭園は全9施設において入園料および観覧料が無料になりま~す!
なお、ほぼすべての施設において、混雑時の入場制限があるのでご注意ください。
■入園料・観覧料が無料になる施設
①動物園・植物園
・神代植物公園
・多摩動物公園
・恩賜上野動物園
・葛西臨海水族園
・井の頭自然文化園
・夢の島熱帯植物館
・東京港野鳥公園(※混雑時の入場制限なし)
②美術館・博物館
・江戸東京たてもの園
・東京都美術館(企画展)
・東京都庭園美術館(庭園のみ)
・東京都写真美術館(自主企画展)
・東京都現代美術館(常設展)
③庭園
・浜離宮恩賜庭園
・旧芝離宮恩賜庭園
・小石川後楽園
・六義園
・旧岩崎邸庭園
・向島百花園
・清澄庭園
・旧古河庭園
・殿ヶ谷戸庭園
さらにさらに、京浜島勤労者厚生会館では、テニス・卓球・バドミントン個人利用(1時間のみ)が無料になるみたい。
また、東京都水の科学館や東京都水道歴史館、奥多摩 水と緑のふれあい館、東京都虹の下水道館では、イベントやビデオ上映がおこなわれます。利用方法などの詳細については、各施設のホームページから確認してみてくださいね~!
【民営施設で体験できるキャンペーン】
お次は民営施設で開催されるキャンペーンです。とりわけ、お子さんがいる人に耳よりな情報をピックアップしてみました♪
■アートアクアリウム美術館 GINZ「金魚図鑑の無料配布」
アートアクアリウム美術館の金魚を紹介する「金魚図鑑」を無料配布します。
人気の金魚、王道の金魚、珍しい金魚、そしてお客さんの声で選ばれた人気ナンバーワン金魚。個性豊かな金魚たちに出会うたび、子どもたちの好奇心が大きく育っていきそう~!
ちなみにアートアクアリウム美術館は、大人1名につき小学生以下の子ども2名まで入場無料となります。このシステムがデフォルトってすごいよね。
2025年10月1日限定
対象:1組1枚まで
参照元:アートアクアリウム、プレスリリース
※配布予定枚数の1000枚に達し次第終了となります。
■都民の日イベント「English Mission Walk」
東京都内の小学生を対象にした「国際交流&街歩き」イベント。
今回の会場となるのは「渋谷区の街(原宿・渋谷周辺エリア)」。
子どもだけの参加となりますが、ALTがジェスチャーを交えながら、子どもたちの英語レベルに合わせてコミュニケーションを取ってくれるそう。生きた英語を学ぶ絶好のチャンスかも。
2025年10月1日限定
対象:東京都内の小学1年生~6年生 / 定員40名
参加費:3850円
参照元:申し込みフォーム、プレスリリース
■池袋 GiGO総本店「東京ばな奈の無料クレーンゲーム」
都民の日にちなんで開催される1日限定の無料クレーンゲームイベント。景品として用意されるのは……4個入の東京ばな奈ですッ!
来店するだけで誰でも参加できるうえに、ゲットするまで何度でも挑戦できるそう(やさしい)。さらには、クレーンゲーム参加+SNS投稿で「東京ばな奈マスコット」をゲットできるチャンスも。
2025年10月1日限定
対象:誰でもOK
参照元:Twitter(現X)@tokyobanana1991、プレスリリース
都民の日には、都立および都内各市区町村立の小・中・高校も休校となります。お子さんが対象になっているのなら、お出かけ先の候補としていかがでしょう?
参照元:東京都
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ
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