栃木県では、ハリウッドで活躍する日本人映画監督や撮影スタッフがプロデュースした観光プロモーションムービー(短編映画)のYoutube動画配信をスタートさせた。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13085/2/resize/d13085-2-308842-0.jpg ]
栃木県では観光キャッチコピー「本物の出会い 栃木」のもと観光PRを強化しており、この度、2015年4月からのJR東日本や東武鉄道、県内市町等と連携した「春の観光キャンペーン」に合わせ、30代~40代の女性をメインターゲットとした観光PR映像を企画した。
作品ストーリーは、都会で働く3人の女性(亜美、サラ、里香)のいつもの日常に届いた差出人不明の一通の招待状。それをきっかけに彼女たちのそれぞれの「とちぎの旅」が始まるというもの。届け人(メッセンジャー)は謎のキャラクター。3人はそれぞれの思いを抱いて県内各地を訪れ、景色や食、人との出会いなど、栃木の魅力を愉しみリフレッシュして、またそれぞれの日常に帰っていくというちょっと不思議な物語。エピローグでは招待状の送り主が明らかとなる。3~4分のショートストーリー3本と共通するエピローグで構成。日米で活躍するシンガー、エミ・マイヤーさんが作詞作曲したオリジナル・テーマソング「咲くこころ」の軽快な曲に乗せて物語は展開する。
撮影は高画質カメラを駆使し、美しい栃木県の魅力ある場所を巡る旅を収録。
約11日間を掛けて栃木県内で撮影され、従来の観光PR映像とは一味違ったものとなっている。予告編にあたる30秒CMも首都圏の映画館での劇場CM(シネアド、13館16スクリーン)、街頭ビジョンで3月中、放映している。
栃木県は首都圏にありながら、まだまだ知られていないスポットも多く、このムービーを
きっかけに、たくさんの方に栃木に足を運んでいただき、「本物の出会い」を見つけてほしいと願って製作した。
[画像2: http://prtimes.jp/i/13085/2/resize/d13085-2-308842-0.jpg ]
タイトル)
「とちぎの国の招待状」(栃木県観光プロモーションムービー)
公開先)
・インターネット動画サイト(Youtube)
・「本物の出会い 栃木パスポート」HP内の特設ページから視聴可
URL:http://tochigi-kankopassport.jp/movie/
作品データ)
岩井七世、ローザ・ユリ、鮎川まゆ美、U字工事(友情出演)他
■テーマソング
エミ・マイヤー「咲くこころ」
■プロデューサー 渡部翔子(わたなべ・しょうこ)
1983年新潟県長岡市生まれ。
コロンビア大学ハリウッド校映画テレビ学部卒。
慶應大学大学院メディアデザイン研究所在籍中。
日本テレビロサンゼルス支局勤務を経てフリーランスプロデューサー。Ballon.groupe.LLC共同代表、プロデューサー。海外映画祭での受賞歴多数。
■監督・脚本 吉川仁士(よしかわ・ひとし)
1978年三重県津市生まれ。2003年、名古屋工業大学工学部卒。
2009年コロンビア大学ハリウッド校映画テレビ学部卒。
2007年、アメリカ監督協会最優秀学生監督賞
2010年、長岡アジア映画祭短編部門最優秀監督賞、小津安二郎記念蓼科高原映画祭短編部門準グランプリ
2012年 映画「チェイン」、2013年「Slit Mouth Womanin LA」
(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015出品)プロデューサー
2014年 映画ゴジラハリウッドプレミアコーディネイター
■撮影監督 福田浩之
■照明技師 奥野拓
■助監督 中村友也ほか
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