FTC株式会社(以下、「FTC」)は本日、東京地方裁判所において、FTCがチェーン展開を行う「リサイクルマート」において契約違反である無断出店を行ったとして、リサイクルマート元加盟店の株式会社ファーストクリエイティブ(代表:神原譲(以下、「ファーストクリエイティブ」))に対して損害賠償請求訴訟を提起しておりましたが、2018年2月7日付で、元加盟店であるファーストクリエイティブがFTCに対し和解金を支払う事で、訴訟上の和解が成立いたしました。


ファーストクリエイティブは、2009年2月28日に当社の加盟店であるリサイクルマート笠岡店をオープンし、その後2010年10月28日に2号店となるリサイクルマート福山蔵王店をオープンしましたが、その後FTCに無断で同業種の出店を2店舗もしているという契約違反が発覚し、FTCは競業避止義務違反にあたるとして、ファーストクリエイティブに対し、2014年8月に損害賠償請求の訴えを東京地方裁判所に起こしていました。

尚、ファーストクリエイティブは別のFC加盟店に対し、事実とは異なるFTCを誹謗中傷する文書を流布したため、FTCはそれを名誉毀損及び威力業務妨害にあたるとして刑事告訴を行い、神原譲に対し書類送検及び家宅捜索が行われておりました。
今回、被告であるファーストクリエイティブがFTCに対し和解金を支払うことで、2018年2月7日、FTCとファーストクリエイティブとの間で訴訟上の和解が成立しました。

以上

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
編集部おすすめ