ゴミ回収作業の効率化を目指し、リアルタイムでゴミ箱の状況を把握

 関西エアポート株式会社は、国内空港初の試みとして、関西国際空港におけるゴミ箱センサー実証実験についてお知らせいたします。

 今回の実証実験は、山崎産業株式会社(本社:大阪市浪速区)の協力の元、旺盛なインバウント観光客の増加を背景に清掃スタッフのゴミ回収作業の効率化を目指すもので、空港内の各ゴミ箱にセンサーを取り付けることで、ゴミが溢れる前に、リアルタイムにゴミ箱の状態を把握し回収することが可能となります。
同システムを導入することで、ピンポイントでゴミの量を把握出来ることから、少人数で無駄な動きをせず効率よく回収できるうえ、空港美観を損なうことなく最適な清掃オペレーションが可能となります。

 関西エアポート株式会社は、今後もIoT技術と最新テクノロジーを積極的に導入し、従業員の作業負担軽減を図ることで誰もが安全・安心に働くことができる職場づくりを目指してまいります。


概要

日程:2019年8月21日 ~9月20日
場所:関西国際空港第1ターミナルビル
内容:ゴミ箱数箇所にセンサーを取り付け、ゴミ容量の検知及び通知データの内容を検証する。

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