釜石市「復興ありがとうホストタウン」事業連携 ラグビーの試合出場国、前半2カ国のおむすびお振る舞いも!
一般社団法人東の食の会 (事務局代表:高橋大就)は、ホストタウンの自治体等と連携し、各ホストタウンにて、地元の米や具材と、相手国の食材を使ったおむすびのレシピを考案し、地元住民と相手国民が共におむすびを握ったり食べたりすることで、食文化の融合を通じた交流を図るとともに、「おむすび」という食文化を世界に広めていく、「せかいむすび」プロジェクトに取り組んでいます。
その「せかいむすび」の最初の参加自治体となった岩手県釜石市において、9月24日(火)に、岩手とオーストラリアの高校生と、釜石のラグビーチームからオーストラリア代表選手にもなったスコット・ファーディー選手が、「オーストラリア×釜石おむすび」を一緒に作るイベントを開催いたしました。
岩手とオーストラリアの若きラガーマンが、おむすびで交流
[画像1: https://prtimes.jp/i/45950/6/resize/d45950-6-907144-0.jpg ]
9月24日(火)午後より、釜石市の「復興ありがとうホストタウン」事業の一環として、ラグビー岩手県高校選抜チームと、オーストラリアの高校生チームによる交流試合が行われました。交流試合の開催後、両チームの選手と、釜石の地元ラグビーチーム「釜石シーウェイブスRFC」の元選手で、その後、オーストラリア代表にまでなった、スコット・ファーディー選手とが、両国の食材で作ったおむすびを握り、一緒に食べながら交流しました。若きラガーマンが、試合だけではなく、食を通じた国際交流を行いました。釜石とオーストラリアとの「釜石の海の幸とオージービーフのおむすび」は、オーストラリア産牛肉と、地元のイカやタコを具材として、お米は岩手県産「銀河のしずく」が使用されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45950/6/resize/d45950-6-867442-1.jpg ]
大会期間中は、出場国4カ国それぞれの食材で作るおむすびを提供
[画像3: https://prtimes.jp/i/45950/6/resize/d45950-6-969436-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/45950/6/resize/d45950-6-764569-3.jpg ]
また、釜石会場でのラグビーの試合に出場する国々(フィジー、ウルグアイ、ナミビア、カナダ)との間でも、「せかいむすび」の取組を実施いたします。9月24日、25日は釜石での1試合目に出場するフィジー、ウルグアイとのせかいむすびを、釜石市民ホールTETTOに設置される公式ファンゾーンにおいてお振る舞いいたしました。フィジーとの「せかいむすび」は、フィジーの伝統料理をイメージしたおむすび、ウルグアイとの「せかいむすび」では、ウルグアイ産キャビアと地元のウニ、タコを使用したおむすびをお振る舞いしました。9月25日、26日並びに、10月の試合前日と当日も、2カ国ずつのおむすびを、市民の方、釜石を訪れている方に向けてお振る舞いを行います。
今後のファンゾーンでの各国のおむすび配布予定
9月26日(木):ウルグアイ×釜石 おむすび、フィジー×釜石 おむすびのお振る舞い(16時過ぎ~)
10月12日(土):カナダ×釜石 おむすび、ナミビア×釜石 おむすびのお振る舞い(19時過ぎ~)
10月13日(日):カナダ×釜石 おむすび、ナミビア×釜石 おむすびのお振る舞い(18:30~)
【「せかいむすび」プロジェクトとは】
1.目的
日本の食文化を代表するおむすびを通じて、日本と外国の食文化の交流を図るとともに、”Omusubi”が日本米と各地の食材とともに世界に広まっていくことを目指す。
2.活動内容
日本全国に300以上あるホストタウンが、相手国の食材と地元の米・食材を使ったおむすびのレシピを考案し、相手国の方々と地元住民が、共におむすびを握り、共にいただく。
各地がそれぞれ、地域の食文化と相手国の食文化を活かした独自の取り組みを行いつつ、共通のロゴ、ガイドラインの下での取組とすることで、一体として、おむすびという日本の食文化を代表する食を世界にアピールする。
3.参加自治体 (2019年9月9日現在、参加申請順。)
岩手県釜石市、高知県須崎市、高知県土佐町、福島県南相馬市、東京都目黒区、宮城県東松島市、宮城県名取市、宮城県岩沼市
4.協賛・協力企業
メディア協賛:クックパッドニュース
特別協力:Grand Design (グランドデザイン株式会社)
株式会社サイン
【「せかいむすび」プロジェクトの歩み】
2018年
ホストタウンにおける食の交流企画の検討開始
2019年1月
「せかいむすび」企画・名称決定
2019年2月23日
ホストタウンサミット(内閣官房オリパラ事務局主催、於: 有明)の際に、政府、自治体、大使館関係者の方々に広く参加を呼びかけてプロジェクト始動
2019年2月-6月
岩手県釜石市、高知県須崎市、高知県土佐町、福島県南相馬市が参加
2019年6月18日(おにぎりの日)
「せかいむすび」プレスリリース発表
2019年6月
東京都目黒区が参加
2019年7月
宮城県東松島市が参加
2019年8月
宮城県名取市が参加
2019年8月24日
「MIYAGIホストタウンフェスティバル in 利府(於:イオンモール利府)」において、東松島市×デンマークのせかいむすびが配付される。鈴木オリパラ大臣、村井宮城県知事、渥美東松島市長らも参加
2019年8月27日
「ホストタウン・ハウス・ショールーム(於:八芳園)に賛助会員企業として参加し、各ホストタウン自治体の方々にせかいむすび参加を呼び掛ける
2019年9月
宮城県岩沼市が参加
【一般社団法人 東の食の会 とは】
東北の食産業の復興と創造を長期的に支援するとともに、日本の食の安全・安心を世界に伝え、日本の食文化を世界と繋ぐため、2011年6月に設立。
東北の農業者・漁業者・食品加工業者のスキル・ビルディングとプロデュース、東北の食品の開発・プロデュース、国内および海外における販路開拓・プロモーションに取り組んできた。
これまでに、三陸水産業、福島農業を中心に、多くのヒーロー漁師、ヒーロー農家を生み出し、商品企画・プロデュースをした岩手県産のサバの缶詰「サヴァ缶」は、2013年の発売以来、600万缶・20億円以上を売上、また、ブランディングを行った海藻「アカモク」は市場が飛躍的に拡大し生産が追い付かず輸入が始まるなど、東北の食の産業復興に具体的なインパクトを創出している。
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一般社団法人東の食の会 (事務局代表:高橋大就)は、ホストタウンの自治体等と連携し、各ホストタウンにて、地元の米や具材と、相手国の食材を使ったおむすびのレシピを考案し、地元住民と相手国民が共におむすびを握ったり食べたりすることで、食文化の融合を通じた交流を図るとともに、「おむすび」という食文化を世界に広めていく、「せかいむすび」プロジェクトに取り組んでいます。
その「せかいむすび」の最初の参加自治体となった岩手県釜石市において、9月24日(火)に、岩手とオーストラリアの高校生と、釜石のラグビーチームからオーストラリア代表選手にもなったスコット・ファーディー選手が、「オーストラリア×釜石おむすび」を一緒に作るイベントを開催いたしました。
また、同24日から26日にかけて、釜石でのラグビーの試合が行われた2カ国との「せかいむすび」のお振る舞いもファンゾーンにて実施いたします。2試合目が行われる10月13日と前日12日にも、出場2カ国との「せかいむすび」のお振る舞いを実施いたします。
岩手とオーストラリアの若きラガーマンが、おむすびで交流
[画像1: https://prtimes.jp/i/45950/6/resize/d45950-6-907144-0.jpg ]
9月24日(火)午後より、釜石市の「復興ありがとうホストタウン」事業の一環として、ラグビー岩手県高校選抜チームと、オーストラリアの高校生チームによる交流試合が行われました。交流試合の開催後、両チームの選手と、釜石の地元ラグビーチーム「釜石シーウェイブスRFC」の元選手で、その後、オーストラリア代表にまでなった、スコット・ファーディー選手とが、両国の食材で作ったおむすびを握り、一緒に食べながら交流しました。若きラガーマンが、試合だけではなく、食を通じた国際交流を行いました。釜石とオーストラリアとの「釜石の海の幸とオージービーフのおむすび」は、オーストラリア産牛肉と、地元のイカやタコを具材として、お米は岩手県産「銀河のしずく」が使用されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45950/6/resize/d45950-6-867442-1.jpg ]
大会期間中は、出場国4カ国それぞれの食材で作るおむすびを提供
[画像3: https://prtimes.jp/i/45950/6/resize/d45950-6-969436-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/45950/6/resize/d45950-6-764569-3.jpg ]
また、釜石会場でのラグビーの試合に出場する国々(フィジー、ウルグアイ、ナミビア、カナダ)との間でも、「せかいむすび」の取組を実施いたします。9月24日、25日は釜石での1試合目に出場するフィジー、ウルグアイとのせかいむすびを、釜石市民ホールTETTOに設置される公式ファンゾーンにおいてお振る舞いいたしました。フィジーとの「せかいむすび」は、フィジーの伝統料理をイメージしたおむすび、ウルグアイとの「せかいむすび」では、ウルグアイ産キャビアと地元のウニ、タコを使用したおむすびをお振る舞いしました。9月25日、26日並びに、10月の試合前日と当日も、2カ国ずつのおむすびを、市民の方、釜石を訪れている方に向けてお振る舞いを行います。
今後のファンゾーンでの各国のおむすび配布予定
9月26日(木):ウルグアイ×釜石 おむすび、フィジー×釜石 おむすびのお振る舞い(16時過ぎ~)
10月12日(土):カナダ×釜石 おむすび、ナミビア×釜石 おむすびのお振る舞い(19時過ぎ~)
10月13日(日):カナダ×釜石 おむすび、ナミビア×釜石 おむすびのお振る舞い(18:30~)
【「せかいむすび」プロジェクトとは】
1.目的
日本の食文化を代表するおむすびを通じて、日本と外国の食文化の交流を図るとともに、”Omusubi”が日本米と各地の食材とともに世界に広まっていくことを目指す。
2.活動内容
日本全国に300以上あるホストタウンが、相手国の食材と地元の米・食材を使ったおむすびのレシピを考案し、相手国の方々と地元住民が、共におむすびを握り、共にいただく。
各地がそれぞれ、地域の食文化と相手国の食文化を活かした独自の取り組みを行いつつ、共通のロゴ、ガイドラインの下での取組とすることで、一体として、おむすびという日本の食文化を代表する食を世界にアピールする。
3.参加自治体 (2019年9月9日現在、参加申請順。)
岩手県釜石市、高知県須崎市、高知県土佐町、福島県南相馬市、東京都目黒区、宮城県東松島市、宮城県名取市、宮城県岩沼市
4.協賛・協力企業
メディア協賛:クックパッドニュース
特別協力:Grand Design (グランドデザイン株式会社)
株式会社サイン
【「せかいむすび」プロジェクトの歩み】
2018年
ホストタウンにおける食の交流企画の検討開始
2019年1月
「せかいむすび」企画・名称決定
2019年2月23日
ホストタウンサミット(内閣官房オリパラ事務局主催、於: 有明)の際に、政府、自治体、大使館関係者の方々に広く参加を呼びかけてプロジェクト始動
2019年2月-6月
岩手県釜石市、高知県須崎市、高知県土佐町、福島県南相馬市が参加
2019年6月18日(おにぎりの日)
「せかいむすび」プレスリリース発表
2019年6月
東京都目黒区が参加
2019年7月
宮城県東松島市が参加
2019年8月
宮城県名取市が参加
2019年8月24日
「MIYAGIホストタウンフェスティバル in 利府(於:イオンモール利府)」において、東松島市×デンマークのせかいむすびが配付される。鈴木オリパラ大臣、村井宮城県知事、渥美東松島市長らも参加
2019年8月27日
「ホストタウン・ハウス・ショールーム(於:八芳園)に賛助会員企業として参加し、各ホストタウン自治体の方々にせかいむすび参加を呼び掛ける
2019年9月
宮城県岩沼市が参加
【一般社団法人 東の食の会 とは】
東北の食産業の復興と創造を長期的に支援するとともに、日本の食の安全・安心を世界に伝え、日本の食文化を世界と繋ぐため、2011年6月に設立。
東北の農業者・漁業者・食品加工業者のスキル・ビルディングとプロデュース、東北の食品の開発・プロデュース、国内および海外における販路開拓・プロモーションに取り組んできた。
これまでに、三陸水産業、福島農業を中心に、多くのヒーロー漁師、ヒーロー農家を生み出し、商品企画・プロデュースをした岩手県産のサバの缶詰「サヴァ缶」は、2013年の発売以来、600万缶・20億円以上を売上、また、ブランディングを行った海藻「アカモク」は市場が飛躍的に拡大し生産が追い付かず輸入が始まるなど、東北の食の産業復興に具体的なインパクトを創出している。
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