松浦工業株式会社(大阪市 取締役 井戸英二)は、小中高部活生の運動中の救急搬送事故を減らすため、体温を下げる有効な手段として注目が集まるAVA(動静脈吻合)手のひら・頬・足の裏の3か所を同時に最適15℃で約2時間冷やせる「アイスバッテリー(R)fresh」のスポーツ店での販売を首都圏限定から全国へ拡大します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47802/10/resize/d47802-10-500950-0.png ]
社内ベンチャーで開発した本商品は「小中高の部活生を熱中症から守りたい!」想いを共有する東京と大阪のモノづくり中小企業でタッグを組み「切れのある冷たさ(10℃)」と「マイルドな冷たさ(20℃)」2つの異なる温度を持たせ、部活生が朝、昼、晩、寝る時の気温・体温・体調に合わせて2つの温度を使い分けながら心身ともにクールダウンできる工夫をしたのが特長です。
裏面の10℃をAVA(体温を調節する特別な血管/動静脈吻合。冷えた血液を大量に身体全体に流すことで体温を効率よく下げる)が多く存在する手のひら、ほっぺや足の裏にあてると、AVA冷却に最適とされる体感15℃が作れて心地よい冷たさが身体全体に伝わっていく事を実感していただけると思います。
自宅や屋内外の部活現場に持ち歩くことで、熱中症の予防にもなりますが、初期症状が出た場合の局所冷却としても有効活用できます。
本品はスポーツ用品として開発しましたが、カタログハウス社「通販生活」夏号で取り上げていただいたことで多くのシニア層にもご利用いただいてます。
通販生活: 急激に体温が上がる前に「手のひらを15℃で冷やせ」…この新しい常識をご存知ですか。
商品のお申込み:0120-164 164
https://www.cataloghouse.co.jp/household_goods/heatstroke_measures/1106989.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/47802/10/resize/d47802-10-383478-1.png ]
国立環境研究所によると、熱中症による救急搬送は「運動中や自宅・就寝時」に発生する割合が最も高い。熱中症の主要因の一つが猛暑日や熱帯夜の急増による就寝時の体温の異常な上昇による自律神経や脳機能の低下とされる中「身体を冷やす重要性の認識」が低いという課題がある。気温が体温を超えるほどの猛暑日が日常化する中で、行われている対策は昔も今も同じ「水分補給」だけと進化がない。水分補給だけでは命が守れない「水分補給と同じ頻度で、こまめに身体を冷やす習慣づくりで体温の異常上昇を抑える」事が重要と考えます。
昨年のNHK番組で「超お手軽に身体を冷やせる方法(米スタンフォード大学の研究で動脈を冷やすより、1/3の時間で深部体温を下げる効果がある)」として紹介された「手のひら冷却(AVA冷却)」を多くの部活生や指導者が知り、「身体をこまめに冷やす」習慣づけが出来る事で熱中症重症事例を減らせると考え商品の開発と手のひら冷却の普及啓蒙活動を2019年より始めました。
2020年4月の販売から3カ月で2万個を突破したものの、全国で利用しているユーザーはまだごくわずかです。
<商品概要>
商品名: 「体感15℃ 手のひら冷却 アイスバッテリー(R)fresh」
販売店: 全国のスポーツ店
特長:
1. 2つの異なる表面温度(マイルドな冷たさ20℃、切れのある冷たさ 10℃)
2. 肌に触れるカバーにポリウレタンを採用(肌にも環境にも優しい)
3. 毎日の使用後は中性洗剤で洗えて、繰り返しワンシーズン使える
定価: 1,980円(税抜き)
生産国: 日本
[画像3: https://prtimes.jp/i/47802/10/resize/d47802-10-241699-2.jpg ]
<商品の使い方>
YouTube 約2分「2020年夏、アイスバッテリーしない!」
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=v-36YsAGg6g ]
報道機関の皆様にご協力いただき、この情報が全国の部活生と指導者に届くことを切に願っております。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ