工事費用はサブリースの保証賃料から支払う

リロンライフパートナーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:蜂谷 正明、以下「リロンライフパートナーズ」という)は、バリュープロデュース事業としてビル再生事業を行っているが、新たな商品として「ゼロ資金リノベ」を8月上旬よりスタートした。【URL】https://zeroshikin.com/

ゼロ資金リノベになり大きく変わったところは、借上げ賃料の料率である。
従来は相場の80%程度の借上げ賃料であったが、物件により査定が必要となるものの場合によっては、相場賃料の100%で借上げが可能となった。
また、ゼロ資金リノベの仕組みは以下となる。[画像1: https://prtimes.jp/i/48460/10/resize/d48460-10-551606-1.jpg ]

リロンライフパートナーズが提案する準備資金ゼロによる商品(ゼロ資金リノベ)は、リノベーション費用をリロンライフパートナーズが立替えた上うえで、同社が空室部分をサブリースし、毎月の保証賃料から工事代金を差し引くという仕組みでる。しかもサブリース賃料は、相場賃料(物件査定による)を基準とする。原則ではあるが、これまでの賃料と比べて保証賃料が大幅に下回ることはない。サブリース期間は、保証賃料以内で工事代金を回収できるように5年~7年程度に設定する。

つまり「サブリース契約終了=工事代金支払い完了」となる。一方、リロンライフパートナーズは、借り上げたフロアをリノベ―ションし、賃料UPを行いテナントへ貸し出しをする。物件により、新たにオフィス家具の設置、事務所として直ちに利用できる備品なども備えたうえで、入居者を募集する。近年では事務所利用が難しい案件は用途を見直したうえで、コワーキングスペースやサイクリングポートなどへ衣替えを行っている。なお、サブリース契約が終了するとバリューアップしたフロアをそのまま建物所有者は引継ぎ、テナントと直接契約を結ぶことができるため、増額した賃料での収入が見込めることとなる。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48460/10/resize/d48460-10-342496-0.jpg ]


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