テクダイヤ株式会社(本社:東京港区、社長:小山真吾、以下「テクダイヤ」)は、株式会社久宝金属製作所(本社:大阪府城東区、社長:古川多夢、以下「久宝金属製作所」)と共同し、先端穴径0.1mmの3Dプリンティング用ノズルを開発しました。
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■3Dプリンティング用0.1mmノズル開発の背景
フィラメント溶融型3Dプリンターのノズルの先端穴経は0.4mmが標準です。穴径は小さくなるほど精巧なプリントが可能ですが、従来のフィラメント溶融型3Dプリンターでは0.2mmが安定して出力できる最小径とされていました。更なる微細造形を求めるユーザーの声に応えるべく、3Dプリンターの専門家である久宝金属製作所と、ディスペンサーノズルの専門家であるテクダイヤが共同し、これまでの常識を覆す3Dプリントに最適な0.1mmノズルを開発しました。
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■国産3Dプリンター「Qholia」について
久宝金属製作所のQholiaは、開発者本人による丁寧なサポートが特徴です。お客様の声が直接開発者に届くことを活かし、常にハード、ソフトを改善し続けています。今回の0.1mmノズルのように、改善は既存のユーザー様にも適用できる形で提供しています。
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Qholiaの本体価格は324,000円(税抜)~。購入時に選択可能なノズルラインナップは、0.2、0.3、0.4、0.5mm。今後、テクダイヤ製0.1mmノズル、0.15mmノズルも追加予定です。
■テクダイヤ株式会社について
テクダイヤ株式会社は、「こうしましょう。」をモットーに、次の時代を創り出す提案企業を目指しています。
■株式会社久宝金属製作所について
株式会社久宝金属製作所は、他にないもの、今までにないものをつくる「ないものづくりエージェント」。
「暮らしと仕事を楽しくするお手伝い」をモットーに、企画から開発、製造、販売、サポートまで自社で行う姿勢を貫く大阪の町工場です。
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