(公社)東京広告協会の第40回(令和3年)「東京広告協会 白川 忍賞」選考委員会が12月10日に開かれ、伊藤雅俊氏(味の素(株)取締役会長、(公社)日本アドバタイザーズ協会理事長)に同賞が贈呈されることが決まった

同賞は昭和22年に設立された日本広告会(現東京広告協会)の初代理事長・故白川 忍氏((株)資生堂宣伝普及部長、同常務取締役等歴任)より贈与された寄付金をもとに、昭和57年に制定されたもので、同氏の広告界における卓越した業績を讃えて、毎年広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して贈られる。
贈賞は、来年2月24日、東京會舘で開かれる第93回定時総会の席上で行われる。


贈賞理由は下記の通り。
◆第40回(令和3年)「東京広告協会 白川 忍賞」
伊藤雅俊(いとう まさとし)氏
味の素株式会社 取締役会長、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 理事長

〈贈賞理由〉
味の素(株)代表取締役社長、代表取締役会長を歴任し、2019年より現職。2016年から、 (公社)日本アドバタイザーズ協会理事長として、デジタル広告の課題に対するアドバタイザー宣言の発出、働き方改革につながる広告制作プロセスマネジメントハンドブックの制作、ダイバーシティ委員会創設による社会課題への取り組み強化など、広告主の立場から広告界に対してリーダーシップを発揮。日本スポーツ協会会長として、スポーツ分野からも広告界全体をサポート。広告をとりまく環境が大きく変化する中、業界の発展と健全化に尽力し、大きな影響を与えた功績は贈賞に値する。

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