リテール・EC業界、300以上のアプリを対象に調査
アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」)は、2021年1月21日(木)リテール・EC業界におけるアプリのダウンロード数の推移とアクティブ率に関する調査を実施しましたので、お知らせいたします。
アプリリリース後のダウンロード数とアクティブ率の推移について調査を実施
今回の調査では、アプリプラットフォーム「Yappli」を利用するリテール・EC業界における自社アプリを対象に、リリースから3年間のダウンロード数(以下、DL数)とアクティブ率の推移に注目しました。
対象となるのは、アプリプラットフォーム「Yappli」にて、店舗集客やオムニチャネル、EC機能の用途で運用をされているアプリ300以上(Yappli for Marketing)。取引先との情報共有、社内のスタッフ教育、採用支援といったビジネス支援目的のアプリ(Yappli for Company)などは含みません。
リリース後30日のDL数が、その後の継続的な新規DLに寄与
[画像1: https://prtimes.jp/i/7187/119/resize/d7187-119-474433-0.png ]
リリースして1年後の累計アプリDL数を、「10万DL未満、10-30万DL未満、30-50万DL未満、50万 DL以上」の4つに分類し、リリースからの30日毎の新規DL数を、経過日数と共にグラフ化し比較しています。
どの規模のアプリでも初月の新規DL数が一番多く、そこでの伸びが以降の成長を左右していることがわかりました。今回の調査対象のなかで1年後に累計DL数が50万DL以上に達したアプリ数は、15アプリ。スーパー、ドラッグストア、アパレル、飲食など業界は様々ですが、店舗集客とEC機能を持つオムニチャネルアプリであることが共通点です。
累計DL数の増加とアクティブ率の変化 ~半年後もアクティブ率は5~6割をキープ
「アプリはどのくらいDLされ続けるのか?」「アプリ公開から一定期間が過ぎたあと、アクティブ率はどれくらいで推移するのか?」
これらの疑問に答えるデータは、マーケティング戦略を立案し、投資対効果を見極めた上でアプリプロジェクトを進めるために、非常に重要です。
つぎの調査では、1年後の累計DL数が10万DL未満のアプリをさらに細かく分けた上で、「1万DL未満、1-3万DL未満、3-5万DL未満、5-10万DL未満、10-30万DL未満、30-50万DL未満、50万DL以上」の7つを対象に、アプリの累計DL数の伸びと、アクティブ率の推移についてまとめました。
ここでは1年後の累計DL数が、「1-3万DL未満、10-30万DL未満、50万DL以上」の3つをピックアップしご紹介します。
全てのデータはこちらよりご覧いただけます。
https://news.yappli.co.jp/n/n64fb06355e9e
▼1年後に1~3万DL未満
[画像2: https://prtimes.jp/i/7187/119/resize/d7187-119-719653-1.png ]
初月のDL数は、約3,500DL。
アクティブ率は半年後も53.7%と半数以上のユーザーがアクティブな状態をキープ、その後ゆるやかに低下し、1年後に43.3%となります。2年目のアクティブ率月間平均は、37.7%。3年目は、31.2%。
▼1年後に10~30万DL未満
[画像3: https://prtimes.jp/i/7187/119/resize/d7187-119-256898-2.png ]
初月のDL数は、36,611DL。半年かけて10万DLへ到達します。その後、新規DL数の伸びが徐々にゆるやかとなり、2年目以降は平均して8,000DL/月と安定期に入ります。
アクティブ率は半年後も57.8%と高アクティブ率をキープ、9ヶ月後も51.4%と半数以上のユーザーがアクティブな状態となっています。2年目のアクティブ率月間平均は、39.9%。3年目は、28.4%。
▼1年後に50万DL以上
[画像4: https://prtimes.jp/i/7187/119/resize/d7187-119-989522-3.png ]
【調査概要】
調査主体:ヤプリ
調査期間:2016年3月14日~2021年1月7日
調査対象:店舗集客やオムニチャネル、EC機能の用途で運用をされているアプリ300以上(Yappli for Marketing)※キャンペーン等によりイレギュラーなデータのアプリは除外
調査方法:Google Analyticsログをもとにヤプリが集計
出典:Yappli Data Hub
詳細データ:https://news.yappli.co.jp/n/n64fb06355e9e
▼新規DL数の定義
当該30日間の新規ダウンロード数。
▼アクティブ率の定義
当該30日間以降に1日以上アクセスしていたユーザー数 / 累計ダウンロード数
それぞれの集計期間は、
0 = リリースから0~29日目(累計ダウンロード数は29日時点)
30 = リリースから30~59日目(累計ダウンロード数は59日時点)
60 = リリースから60~89日目(累計ダウンロード数は89日時点)
の範囲で集計しております。
▼Yappli Data Hub
クライアントがアプリデータを取得できるようになるオプションサービスです。
今後の展開
リテール・EC業界での販促・マーケティングを目的とした自社アプリの活用が広がるなか、アプリ運用に関するより詳細なデータのニーズが増えています。ノーコードでアプリの開発・運用・分析を支援する「Yappli」は、450社以上の自社アプリの基盤となるプラットフォームとしての利点を活かし、お客様が成果を出すためのサポートをデータ面でも強化して参ります。「Yappli」が提供する各種データの分析に今後もご期待ください。
■Yappliについて(https://yapp.li/)
「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームです。導入企業は450社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されています。
《アプリプラットフォーム「Yappli」の6つの特徴》
1.スピード開発:ノーコードでiOSとAndroidのネイティブアプリを高速開発。
2.カンタン運用:直感的な操作で、更新可能。プレビューで事前確認もできる。
3.多彩なプッシュ通知:エリアや属性などターゲットに合わせた多彩なプッシュ配信。
4.高度なデータ分析:ユーザー行動やアクションに基づきデータ分析が可能。自社データとの統合も。
5.クラウドで進化:年間200回以上の機能改善。最新OSにも即座にアップデート対応。
6.サクセス支援:専門チームが集客や活用方法などを支援し成功へコミット。
■株式会社ヤプリについて
本社 :東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー41階
大阪支社:大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ27階
福岡支社:福岡県福岡市中央区大名1-1-29 WeWork大名
代表者 :代表取締役 庵原 保文
事業内容:アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」の開発・提供
URL :https://yappli.co.jp
【本調査およびYappliに関するお問い合わせ先】
株式会社ヤプリ 広報 原田
MAIL:pr@yappli.co.jp
TEL:050-1745-4529
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アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」)は、2021年1月21日(木)リテール・EC業界におけるアプリのダウンロード数の推移とアクティブ率に関する調査を実施しましたので、お知らせいたします。
アプリリリース後のダウンロード数とアクティブ率の推移について調査を実施
今回の調査では、アプリプラットフォーム「Yappli」を利用するリテール・EC業界における自社アプリを対象に、リリースから3年間のダウンロード数(以下、DL数)とアクティブ率の推移に注目しました。
リリースして1年後の累計アプリDL数の規模別に、それぞれの傾向を調査しました。
対象となるのは、アプリプラットフォーム「Yappli」にて、店舗集客やオムニチャネル、EC機能の用途で運用をされているアプリ300以上(Yappli for Marketing)。取引先との情報共有、社内のスタッフ教育、採用支援といったビジネス支援目的のアプリ(Yappli for Company)などは含みません。
リリース後30日のDL数が、その後の継続的な新規DLに寄与
[画像1: https://prtimes.jp/i/7187/119/resize/d7187-119-474433-0.png ]
リリースして1年後の累計アプリDL数を、「10万DL未満、10-30万DL未満、30-50万DL未満、50万 DL以上」の4つに分類し、リリースからの30日毎の新規DL数を、経過日数と共にグラフ化し比較しています。
どの規模のアプリでも初月の新規DL数が一番多く、そこでの伸びが以降の成長を左右していることがわかりました。今回の調査対象のなかで1年後に累計DL数が50万DL以上に達したアプリ数は、15アプリ。スーパー、ドラッグストア、アパレル、飲食など業界は様々ですが、店舗集客とEC機能を持つオムニチャネルアプリであることが共通点です。
累計DL数の増加とアクティブ率の変化 ~半年後もアクティブ率は5~6割をキープ
「アプリはどのくらいDLされ続けるのか?」「アプリ公開から一定期間が過ぎたあと、アクティブ率はどれくらいで推移するのか?」
これらの疑問に答えるデータは、マーケティング戦略を立案し、投資対効果を見極めた上でアプリプロジェクトを進めるために、非常に重要です。
つぎの調査では、1年後の累計DL数が10万DL未満のアプリをさらに細かく分けた上で、「1万DL未満、1-3万DL未満、3-5万DL未満、5-10万DL未満、10-30万DL未満、30-50万DL未満、50万DL以上」の7つを対象に、アプリの累計DL数の伸びと、アクティブ率の推移についてまとめました。
ここでは1年後の累計DL数が、「1-3万DL未満、10-30万DL未満、50万DL以上」の3つをピックアップしご紹介します。
全てのデータはこちらよりご覧いただけます。
https://news.yappli.co.jp/n/n64fb06355e9e
▼1年後に1~3万DL未満
[画像2: https://prtimes.jp/i/7187/119/resize/d7187-119-719653-1.png ]
初月のDL数は、約3,500DL。
5ヶ月かけて1万DLまで累計DL数を伸ばし、それ以降は新規DL数が400~1,200DL/月と安定期に入ります。
アクティブ率は半年後も53.7%と半数以上のユーザーがアクティブな状態をキープ、その後ゆるやかに低下し、1年後に43.3%となります。2年目のアクティブ率月間平均は、37.7%。3年目は、31.2%。
▼1年後に10~30万DL未満
[画像3: https://prtimes.jp/i/7187/119/resize/d7187-119-256898-2.png ]
初月のDL数は、36,611DL。半年かけて10万DLへ到達します。その後、新規DL数の伸びが徐々にゆるやかとなり、2年目以降は平均して8,000DL/月と安定期に入ります。
アクティブ率は半年後も57.8%と高アクティブ率をキープ、9ヶ月後も51.4%と半数以上のユーザーがアクティブな状態となっています。2年目のアクティブ率月間平均は、39.9%。3年目は、28.4%。
▼1年後に50万DL以上
[画像4: https://prtimes.jp/i/7187/119/resize/d7187-119-989522-3.png ]
【調査概要】
調査主体:ヤプリ
調査期間:2016年3月14日~2021年1月7日
調査対象:店舗集客やオムニチャネル、EC機能の用途で運用をされているアプリ300以上(Yappli for Marketing)※キャンペーン等によりイレギュラーなデータのアプリは除外
調査方法:Google Analyticsログをもとにヤプリが集計
出典:Yappli Data Hub
詳細データ:https://news.yappli.co.jp/n/n64fb06355e9e
▼新規DL数の定義
当該30日間の新規ダウンロード数。
▼アクティブ率の定義
当該30日間以降に1日以上アクセスしていたユーザー数 / 累計ダウンロード数
それぞれの集計期間は、
0 = リリースから0~29日目(累計ダウンロード数は29日時点)
30 = リリースから30~59日目(累計ダウンロード数は59日時点)
60 = リリースから60~89日目(累計ダウンロード数は89日時点)
の範囲で集計しております。
▼Yappli Data Hub
クライアントがアプリデータを取得できるようになるオプションサービスです。
今後の展開
リテール・EC業界での販促・マーケティングを目的とした自社アプリの活用が広がるなか、アプリ運用に関するより詳細なデータのニーズが増えています。ノーコードでアプリの開発・運用・分析を支援する「Yappli」は、450社以上の自社アプリの基盤となるプラットフォームとしての利点を活かし、お客様が成果を出すためのサポートをデータ面でも強化して参ります。「Yappli」が提供する各種データの分析に今後もご期待ください。
■Yappliについて(https://yapp.li/)
「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームです。導入企業は450社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されています。
《アプリプラットフォーム「Yappli」の6つの特徴》
1.スピード開発:ノーコードでiOSとAndroidのネイティブアプリを高速開発。
2.カンタン運用:直感的な操作で、更新可能。プレビューで事前確認もできる。
3.多彩なプッシュ通知:エリアや属性などターゲットに合わせた多彩なプッシュ配信。
4.高度なデータ分析:ユーザー行動やアクションに基づきデータ分析が可能。自社データとの統合も。
5.クラウドで進化:年間200回以上の機能改善。最新OSにも即座にアップデート対応。
6.サクセス支援:専門チームが集客や活用方法などを支援し成功へコミット。
■株式会社ヤプリについて
本社 :東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー41階
大阪支社:大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ27階
福岡支社:福岡県福岡市中央区大名1-1-29 WeWork大名
代表者 :代表取締役 庵原 保文
事業内容:アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」の開発・提供
URL :https://yappli.co.jp
【本調査およびYappliに関するお問い合わせ先】
株式会社ヤプリ 広報 原田
MAIL:pr@yappli.co.jp
TEL:050-1745-4529
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