「ものづくり」の起点からデジタル化を推進

フジテック株式会社(本社:滋賀県彦根市、社長:内山 高一)は、3D CGでエレベータの完成イメージが作成できるデザインシミュレーターを、当社の公式サイトで4月26日より提供開始しました。デザインシミュレーターを活用して、設計・計画の品質向上やお客さま対応の充実、および情報整流化に取り組みます。
本シミュレーターを新たな「ものづくり」の起点と位置付け、ここからデジタル化をさらに推進し、当社の専業一貫体制をさらに強化します。

[画像: https://prtimes.jp/i/46269/15/resize/d46269-15-984691-0.png ]


【 デザインシミュレーターの特徴 】
本シミュレーターはエレベータの色やパーツを着せ替えるウェブコンテンツです。当社主力機種である標準型エレベータ「エクシオール」の完成イメージを、3D CGで描画します。仕様のおよそ8割をカバーし、かごのカラーバリエーションは約3万通りを再現します。
完成イメージは回転・拡大して細部まで表示できるほか、URLのリンクを用いてイメージを共有、共同制作することも可能です。

【 導入の狙い 】

設計・計画の品質向上

エレベータの設置を検討する際に、お客さまに再現度の高い3D CGで完成イメージを共有することで、設計・計画の品質向上とスピードアップを図ります。


コミュニケーションのデジタル化でお客さま対応を充実

お客さまと当社社員がURLのリンクを用いて完成イメージの共有や共同制作を行うなど、コミュニケーションのデジタル化を推進。即時性と密度の濃いお客さま対応を実現します。


基幹システムとのデータ連携による情報の整流化

完成イメージの仕様データは、見積書作成や製造指示など当社の基幹システムに連携し、業務の効率化を促進します。また、本シミュレーターを起点に販売から設計・生産・保守まで業務フローの情報を一気通貫にします。


【 デザインシミュレーターの概要 】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/46269/table/15_1.jpg ]


【 プレスリリース本文 】
https://prtimes.jp/a/?f=d46269-20210426-8964.pdf

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