Elixirgen Therapeutics, Inc.(エリクサジェン・セラピューティックス社:米国メリーランド州
ボルチモア、以下「当社」)は、開発中の自己複製型 RNA ワクチン EXG-5003 の日本を除く
世界での独占的販売権を、グローバル製薬企業(現在社名非公開)に、ライセンスいたしまし
た。

EXG-5003 は、SARS-CoV-2 スパイクタンパク質の受容体結合ドメイン(RBD)を発現する、 皮内投与に最適化された独自の温度制御性を持つ自己複製型 RNA ワクチンです。
EXG-5003 は、細胞性免疫を誘導することにより、変異株に対しても効果が得られるようデザインされて います。EXG-5003 は、2021 年 5 月に始まった日本国内での第 1/2 相臨床試験において、現在 ボランティア被験者に投与が行われています。

契約の追加条件に関しては、開示されていません。

・Elixirgen Therapeutics, Inc.(エリクサジェン・セラピューティックス社)について

当社は、米国メリーランド州ボルチモアに本社を置く、細胞・遺伝子治療とワクチン開発の革新を通じ、疾病を治す ことに焦点を当てるバイオテクノロジー企業です。 詳細については、下記ウェブサイトをご覧ください。

www.ElixirgenTherapeutics.com

・将来見通しに関する記述について

本プレスリリースには、新型コロナウィルス・ワクチン開発および独占的ライセンス契約の将来的な可能性を含む、 「前向きな」記述が含まれている場合があります。
実際の結果は、ワクチンの研究開発に固有のリスクと不確実性 のため、本プレスリリースに記載されているものとは大きく異なる場合があります。 本プレスリリースの将来の見 通しに関する記述は、本プレスリリース配信日時点のものであり、Elixirgen Therapeutics は、今後新たな事象が生 じた場合も、本リリースの記述を更新または改訂する義務を負いません。

以上

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ