経営者・役員1,000名に聞いた「補助金・助成金に関する調査」
補助金・助成金の申請書作成プラットフォーム「Scalar(スカラー)」を展開するScalar合同会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉田光志)は、2022年2月4日(金)~2022年2月5日(土)の2日間、全国300名未満の会社の会社経営者、会社役員の1,052名を対象に、「補助金・助成金に関する調査」をWEBアンケート方式で実施いたしました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
調査結果トピックス
■申請した補助金・助成金を知ったキッカケの50%以上が「外部から」
申請を行った補助金・助成金をどのように知ったかをお聞きしたところ、「自社で調べた」が最も多かった一方で、半数以上の方は顧問先の士業の方や商工会・商工会議所、金融機関など外部の方から情報を得ていることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/81954/5/resize/d81954-5-b642370db53e599cc022-6.png ]
■5割程度の方が手間や時間を理由に補助金・助成金の申請を断念
補助金・助成金を知っているが申請しなかった方に対して、申請をしなかった理由をお聞きしたところ、「申請手続きが大変そうだと思ったから」が最も多く、補助金では36.5%、助成金では35.9%となりました。手順が多く着手しにくい印象から、取り組む前に断念してしまっている方も多いのかもしれません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/81954/5/resize/d81954-5-f4abdac0de1a87c33c2f-5.png ]
調査詳細
Q1. あなたはどういった補助金・助成金が自社にとって適切であるか理解していますか。
(単数回答)(n=1,052)
[画像3: https://prtimes.jp/i/81954/5/resize/d81954-5-d1ca2c111d301e6a8e2e-0.png ]
どういった補助金や助成金が自社にとって適切であるか理解しているかお聞きしたところ、「理解している」が47.6%、「あまり理解していない」が39.1%、「理解していない」が13.3%という結果になりました。
「あまり理解していない」、「理解していない」と答えた方が合計で52.4%と、半数以上もの経営者、役員が自社にとって適切な補助金・助成金を理解していないことが判明しました。
Q2. あなたが知っている補助金・助成金についてお答えください。また、あなたが申請した補助金・助成金についてお答えください。(複数回答)(n=1,052)
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知っている補助金・助成金についてお聞きしたところ、補助金では「小規模事業者持続化補助金」が最も多く44.8%、助成金では「雇用調整助成金」が最も多く51.1%となりました。また、申請したものについても同様に、補助金では「小規模事業者持続化補助金」が最も多く14.8%、助成金では「雇用調整助成金」が最も多く14.1%となりました。どちらも新型コロナウイルス感染症の経済対策として、間口を広げた補助金・助成金のため、申請した方の割合が高くなったと考えられます。
知っているもののうち申請した割合は約1/3~1/50と補助金・助成金によって大きく異なりますが、事業者にとって『申請へのハードル』があることがわかります。
Q3.あなたが補助金・助成金を知ったきっかけをお答えください。(複数回答)
[画像5: https://prtimes.jp/i/81954/5/resize/d81954-5-b642370db53e599cc022-6.png ]
補助金・助成金を知ったきっかけについてお聞きしたところ、「自社で調べた」が最も多く、補助金では46.3%、助成金では49.7%という結果になりました。一方で、半数以上の方は顧問先の士業の方や商工会・商工会議所、金融機関など外部の方から情報を得ていることがわかります。
Q4. あなたが補助金・助成金を知っているが申請をしなかった理由をお答えください。(複数回答)
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補助金・助成金を知っているが申請をしなかった理由をお聞きしたところ、補助金では55.6%、助成金では53.7%の方が、補助金・助成金を必要だと思っているものの、申請をしていないことがわかりました。理由としては、「申請手続きが大変そうだと思ったから」が最も多く、補助金では36.5%、助成金では35.9%となりました。手順が多く着手しにくい印象から、取り組む前に断念してしまっている方も多いのかもしれません。
Q5. あなたが補助金・助成金の申請書を作成した際につまずいたポイントをお答えください。(複数回答)
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補助金・助成金の申請書作成でつまずいたことがあると回答した方に、つまずいたポイントをお聞きしたところ、「書き方がわからず書類作成に時間がかかった」が最も多く、補助金で81.1%、助成金で62.1%となりました。申請書には多くの記載項目があり、どのように記載するかを確認する作業が発生するため、時間がかかってしまっている方が多いことがわかります。
まとめ
全国300名未満の会社の会社経営者、会社役員の1,052名を対象にアンケートを行った結果、補助金・助成金に関する実態が明らかとなりました。
多くの補助金・助成金が存在しており、半数以上もの経営者、役員が自社にとって適切な補助金・助成金を理解していないことが判明しました。
補助金・助成金の申請書作成プラットフォーム「Scalar(スカラー)」について
『Scalar』は補助金・助成金の申請書を「分かりやすく、カンタンに」つくることを支援するサービスです。一問一答形式の質問に答えていくことで申請書類を作成することが可能です。「申請書の書き方が分からない」「申請時に必要な書類が分からない」「公募要領が読み解けない」といった理由で申請を断念されていた事業者、ぜひご活用ください。また、補助金や助成金を活用した営業を行いたい企業向けのプランもご用意しております。
引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「補助金・助成金の申請書作成プラットフォーム「Scalar(スカラー)」を展開するScalar合同会社が実施した調査結果によると……」
Scalar合同会社について
補助金・助成金の申請書作成プラットフォーム「Scalar(スカラー)」を運営。コロナ禍やデジタル化の推進等、これまでの戦い方では通用しない世界に突入するなか、中小企業のミッション達成に貢献するために 2020 年 12 月に創業。「補助金×テクノロジー」により補助金申請を支援することで、中小企業が抱える大きな問題の1つである資金調達を解決し、中小企業の新たな挑戦に貢献します。
会社概要
商号 :Scalar 合同会社
代表者 :代表取締役 吉田光志
所在地 :東京都渋谷区円山町5番5号Navi渋谷V 3階
企業URL:https://sclr.jp/company
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補助金・助成金の申請書作成プラットフォーム「Scalar(スカラー)」を展開するScalar合同会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉田光志)は、2022年2月4日(金)~2022年2月5日(土)の2日間、全国300名未満の会社の会社経営者、会社役員の1,052名を対象に、「補助金・助成金に関する調査」をWEBアンケート方式で実施いたしました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
調査結果トピックス
■申請した補助金・助成金を知ったキッカケの50%以上が「外部から」
申請を行った補助金・助成金をどのように知ったかをお聞きしたところ、「自社で調べた」が最も多かった一方で、半数以上の方は顧問先の士業の方や商工会・商工会議所、金融機関など外部の方から情報を得ていることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/81954/5/resize/d81954-5-b642370db53e599cc022-6.png ]
■5割程度の方が手間や時間を理由に補助金・助成金の申請を断念
補助金・助成金を知っているが申請しなかった方に対して、申請をしなかった理由をお聞きしたところ、「申請手続きが大変そうだと思ったから」が最も多く、補助金では36.5%、助成金では35.9%となりました。手順が多く着手しにくい印象から、取り組む前に断念してしまっている方も多いのかもしれません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/81954/5/resize/d81954-5-f4abdac0de1a87c33c2f-5.png ]
調査詳細
Q1. あなたはどういった補助金・助成金が自社にとって適切であるか理解していますか。
(単数回答)(n=1,052)
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どういった補助金や助成金が自社にとって適切であるか理解しているかお聞きしたところ、「理解している」が47.6%、「あまり理解していない」が39.1%、「理解していない」が13.3%という結果になりました。
「あまり理解していない」、「理解していない」と答えた方が合計で52.4%と、半数以上もの経営者、役員が自社にとって適切な補助金・助成金を理解していないことが判明しました。
Q2. あなたが知っている補助金・助成金についてお答えください。また、あなたが申請した補助金・助成金についてお答えください。(複数回答)(n=1,052)
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知っている補助金・助成金についてお聞きしたところ、補助金では「小規模事業者持続化補助金」が最も多く44.8%、助成金では「雇用調整助成金」が最も多く51.1%となりました。また、申請したものについても同様に、補助金では「小規模事業者持続化補助金」が最も多く14.8%、助成金では「雇用調整助成金」が最も多く14.1%となりました。どちらも新型コロナウイルス感染症の経済対策として、間口を広げた補助金・助成金のため、申請した方の割合が高くなったと考えられます。
知っているもののうち申請した割合は約1/3~1/50と補助金・助成金によって大きく異なりますが、事業者にとって『申請へのハードル』があることがわかります。
Q3.あなたが補助金・助成金を知ったきっかけをお答えください。(複数回答)
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補助金・助成金を知ったきっかけについてお聞きしたところ、「自社で調べた」が最も多く、補助金では46.3%、助成金では49.7%という結果になりました。一方で、半数以上の方は顧問先の士業の方や商工会・商工会議所、金融機関など外部の方から情報を得ていることがわかります。
Q4. あなたが補助金・助成金を知っているが申請をしなかった理由をお答えください。(複数回答)
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補助金・助成金を知っているが申請をしなかった理由をお聞きしたところ、補助金では55.6%、助成金では53.7%の方が、補助金・助成金を必要だと思っているものの、申請をしていないことがわかりました。理由としては、「申請手続きが大変そうだと思ったから」が最も多く、補助金では36.5%、助成金では35.9%となりました。手順が多く着手しにくい印象から、取り組む前に断念してしまっている方も多いのかもしれません。
Q5. あなたが補助金・助成金の申請書を作成した際につまずいたポイントをお答えください。(複数回答)
[画像7: https://prtimes.jp/i/81954/5/resize/d81954-5-91b4848819cd587c099e-7.png ]
補助金・助成金の申請書作成でつまずいたことがあると回答した方に、つまずいたポイントをお聞きしたところ、「書き方がわからず書類作成に時間がかかった」が最も多く、補助金で81.1%、助成金で62.1%となりました。申請書には多くの記載項目があり、どのように記載するかを確認する作業が発生するため、時間がかかってしまっている方が多いことがわかります。
まとめ
全国300名未満の会社の会社経営者、会社役員の1,052名を対象にアンケートを行った結果、補助金・助成金に関する実態が明らかとなりました。
多くの補助金・助成金が存在しており、半数以上もの経営者、役員が自社にとって適切な補助金・助成金を理解していないことが判明しました。
補助金・助成金を知ったきっかけについては、半数以上の方は顧問先の士業の方や商工会・商工会議所など外部の人から情報を得ていることから、自社にとって必要な補助金・助成金を見極めることのできる経営相談相手が必要だと考えられます。補助金・助成金ともに多種多様な企業に対応するため、公募要領のページ数の増加や、申請制度が複雑化していることによって、申請者にとって申請への心理的なハードルが高まっていることが見受けられます。
補助金・助成金の申請書作成プラットフォーム「Scalar(スカラー)」について
『Scalar』は補助金・助成金の申請書を「分かりやすく、カンタンに」つくることを支援するサービスです。一問一答形式の質問に答えていくことで申請書類を作成することが可能です。「申請書の書き方が分からない」「申請時に必要な書類が分からない」「公募要領が読み解けない」といった理由で申請を断念されていた事業者、ぜひご活用ください。また、補助金や助成金を活用した営業を行いたい企業向けのプランもご用意しております。
引用・転載時のクレジット表記のお願い
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<例>「補助金・助成金の申請書作成プラットフォーム「Scalar(スカラー)」を展開するScalar合同会社が実施した調査結果によると……」
Scalar合同会社について
補助金・助成金の申請書作成プラットフォーム「Scalar(スカラー)」を運営。コロナ禍やデジタル化の推進等、これまでの戦い方では通用しない世界に突入するなか、中小企業のミッション達成に貢献するために 2020 年 12 月に創業。「補助金×テクノロジー」により補助金申請を支援することで、中小企業が抱える大きな問題の1つである資金調達を解決し、中小企業の新たな挑戦に貢献します。
会社概要
商号 :Scalar 合同会社
代表者 :代表取締役 吉田光志
所在地 :東京都渋谷区円山町5番5号Navi渋谷V 3階
企業URL:https://sclr.jp/company
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