NECは、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「健康経営銘柄2022」に初めて認定されました。


(※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です)
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 「健康経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組むことに優れた企業を選定する制度です。

 経済産業省はこの制度によって、長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家に対して、魅力ある企業として紹介し、企業による「健康経営」の取り組みを促進することを目的としています。

 NECは、従来から社員の健康推進に取り組んでおり、2019年に「NECグループ健康宣言」(注1)を制定しました。この取り組みの中で、社員のヘルスリテラシーの向上や、社員自らが心身のコンディションを整えることを意識した自律的な行動の定着化支援を行い、社員および家族の健康を推進しています。

■評価された内容
 NECは、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現をPurpose(存在意義)に掲げ、その実現に向けて、NEC Wayの下に多様な人材が集いイノベーションを追求する会社、そして多様な人材に選ばれる会社を目指しています。

 そのために、エンゲージメントスコアを指標として定量化し、2020年度の25%から2025年度までに50%にすることを「2025中期経営計画」(注2)で掲げています。
 このスコアの向上のために「効率的な働き方」「働きがい」「良好な心身のコンディション」という三つの要素を重視しました。
なかでも健康経営施策との関連性が深い「良好な心身のコンディション」のスコア向上に向けて、「Better Condition, Better Life」という健康スローガンの基で、生活習慣の改善やメンタルヘルスケア、社会的健康も意識したNECグループ社員に向けた健康推進活動を展開しています。

 今回の認定では、経営課題と健康経営の推進のつながりを整理できたことや、社内評価のプロセスを示せたこと、具体的な取り組みとしての「NEC健診結果予測シミュレーション」(注3)による生活習慣改善意識の向上などが評価されました。

 NECは今後も、健康経営活動を通じて社員の心身のコンディションを高め、豊かな社会の実現に貢献します。

以上

(注1) NEC 安全と健康 https://jpn.nec.com/csr/ja/society/labour_safety.html
(注2) NEC 2025中期経営計画 https://jpn.nec.com/ir/library/plan2025_report.html
(注3)NECソリューションイノベータ 健診結果予測シミュレーション
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/healthcheckup_sim/index.html
(注4) NECの健康経営の取り組み詳細は以下レポートに記載。
NEC サステナビリティレポート2021 https://jpn.nec.com/csr/ja/report/index.html

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