四日市テクノセンター稼働開始
日研トータルソーシング株式会社(本社:東京都大田区)は、このほど、半導体エンジニア(※)を育成するための専門研修施設「四日市テクノセンター」(三重県四日市市安島2丁目3-1)を開設いたしました。半導体製造業務における専門スキルの体得から製造装置の保守・保全を担う保全技術者まで、半導体領域における人材育成拠点として稼働します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/86798/10/resize/d86798-10-4529f5352a6e349c72c4-0.jpg ]
■半導体エンジニアの育成に特化した四日市テクノセンターの特長
“半導体エンジニア“専門の研修施設
製造装置のオペーレーションや完成品の検査や出荷などを担うラインエンジニアや保全エンジニアとして働くスタッフのための配属前研修(半導体基礎・実技)などのスキルアップ研修を実施してサポートします。また、配属先の作業環境と同等の研修機材を使用したスキル認定でスタッフの作業習熟度を把握し、配属後のスキル不足等を解消し、スムーズな配属環境を築きます。現在当社では、全国にあるテクノセンターで認定職業訓練校(設備保全)を取得しておりますが、四日市テクノセンターでは、半導体専門の認定職業訓練校の取得をめざします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/86798/10/resize/d86798-10-cd748b5a21722fc748f0-4.png ]
半導体設備に特化した“保全エンジニア“へのスキルアップをサポート
半導体関連業務に従事しているスタッフのスキルに応じて、保全エンジニアなどの専門性を高めるための研修でスキルアップを図り、スタッフの就業機会拡大に取り組みます。また、半導体製造装置の組み立てや改善・改良のための設備保全エンジニアの育成・配属で、製造から保守・保全まで一貫したサポート体制を構築します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/86798/10/resize/d86798-10-b147eb108584f84ed20a-5.jpg ]
国家資格(半導体製品製造)の資格取得支援
半導体関連業務に従事しているスタッフのスキルに応じて、国家資格(半導体製品製造)取得のための勉強会などを実施し、スタッフのキャリアを継続的にサポートします。また、近隣で働くスタッフが気軽に相談できるコミュニケーションスペースとしても活用します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/86798/10/resize/d86798-10-fbfafdedc4a38e29d6b9-2.jpg ]
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■背景について
現在、日本の半導体市場においては、新型コロナ等によるサプライチェーンの問題や部品調達難などの懸念があるものの、引き続きファウンドリーを含む半導体関連の投資が増える見込みです。しかし半導体市場が活況となる一方で、半導体製造分野における技術者不足が課題となっております。
半導体製造関連の業務は、製造装置のマシンオペーレーションをはじめ、完成品の検査や出荷など多岐にわたります。また、製造工程においても自動でメンテナンスを行う設備も稼働しつつあり、今後、自動化・効率化が進むことが予想されるため、半導体製造装置の組み立てやメンテンナス(整備・保守・保全)といった専門性の高い仕事を担う技術者の育成・確保も課題となっています。
■自社研修施設「テクノセンター」について
弊社では設備保全等の技術者ニーズに応えるため、業界に先駆けて自社研修施設「テクノセンター」(全国11施設)を立ち上げ、設備保全に適応したスタッフの育成に着手してきました。
当社は今後も、お仕事をお探しの方、就業中のスタッフの方にキャリアサポートをはじめ様々な取り組みを進めながら就業機会の創出を図るとともに、人材活用を検討する企業の多様なニーズに応えて参ります。
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【参考サイト】
ロボット/設備エンジニア情報サイト
https://nikken-hozen-mainte.jp/
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※半導体エンジニア
・ラインエンジニア・・・プロセスエンジニアのサポート
・設備保全エンジニア・・・設備の保守・保全
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日研トータルソーシング株式会社(本社:東京都大田区)は、このほど、半導体エンジニア(※)を育成するための専門研修施設「四日市テクノセンター」(三重県四日市市安島2丁目3-1)を開設いたしました。半導体製造業務における専門スキルの体得から製造装置の保守・保全を担う保全技術者まで、半導体領域における人材育成拠点として稼働します。
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■半導体エンジニアの育成に特化した四日市テクノセンターの特長
“半導体エンジニア“専門の研修施設
製造装置のオペーレーションや完成品の検査や出荷などを担うラインエンジニアや保全エンジニアとして働くスタッフのための配属前研修(半導体基礎・実技)などのスキルアップ研修を実施してサポートします。また、配属先の作業環境と同等の研修機材を使用したスキル認定でスタッフの作業習熟度を把握し、配属後のスキル不足等を解消し、スムーズな配属環境を築きます。現在当社では、全国にあるテクノセンターで認定職業訓練校(設備保全)を取得しておりますが、四日市テクノセンターでは、半導体専門の認定職業訓練校の取得をめざします。
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半導体設備に特化した“保全エンジニア“へのスキルアップをサポート
半導体関連業務に従事しているスタッフのスキルに応じて、保全エンジニアなどの専門性を高めるための研修でスキルアップを図り、スタッフの就業機会拡大に取り組みます。また、半導体製造装置の組み立てや改善・改良のための設備保全エンジニアの育成・配属で、製造から保守・保全まで一貫したサポート体制を構築します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/86798/10/resize/d86798-10-b147eb108584f84ed20a-5.jpg ]
国家資格(半導体製品製造)の資格取得支援
半導体関連業務に従事しているスタッフのスキルに応じて、国家資格(半導体製品製造)取得のための勉強会などを実施し、スタッフのキャリアを継続的にサポートします。また、近隣で働くスタッフが気軽に相談できるコミュニケーションスペースとしても活用します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/86798/10/resize/d86798-10-fbfafdedc4a38e29d6b9-2.jpg ]
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■背景について
現在、日本の半導体市場においては、新型コロナ等によるサプライチェーンの問題や部品調達難などの懸念があるものの、引き続きファウンドリーを含む半導体関連の投資が増える見込みです。しかし半導体市場が活況となる一方で、半導体製造分野における技術者不足が課題となっております。
半導体製造関連の業務は、製造装置のマシンオペーレーションをはじめ、完成品の検査や出荷など多岐にわたります。また、製造工程においても自動でメンテナンスを行う設備も稼働しつつあり、今後、自動化・効率化が進むことが予想されるため、半導体製造装置の組み立てやメンテンナス(整備・保守・保全)といった専門性の高い仕事を担う技術者の育成・確保も課題となっています。
■自社研修施設「テクノセンター」について
弊社では設備保全等の技術者ニーズに応えるため、業界に先駆けて自社研修施設「テクノセンター」(全国11施設)を立ち上げ、設備保全に適応したスタッフの育成に着手してきました。
未経験者を対象とした研修期間は30日で、クライアントの要望を踏まえ磨き上げた独自の研修マニュアルを使用します。研修生たちに設備保全の基礎を習得してもらうほか、現場仕様の製造ラインなども用意し、実践さながらの環境を整えています。さらに新入社員をベテラン社員に帯同させて派遣するOJT制度も設けています。このほかテクノセンターでは、新卒エンジニアやキャリアチェンジやスキルアップを目指す当社スタッフを対象とした研修なども行っています。
当社は今後も、お仕事をお探しの方、就業中のスタッフの方にキャリアサポートをはじめ様々な取り組みを進めながら就業機会の創出を図るとともに、人材活用を検討する企業の多様なニーズに応えて参ります。
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【参考サイト】
ロボット/設備エンジニア情報サイト
https://nikken-hozen-mainte.jp/
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※半導体エンジニア
・ラインエンジニア・・・プロセスエンジニアのサポート
・設備保全エンジニア・・・設備の保守・保全
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