中国だけでなく、東アジアでも広く愛読されている中国を代表する作家、魯迅。今回の講座では、魯迅の代表作「阿Q正伝」「孔乙己(コンイーチー)」「故郷」と日本文学との広い影響関係について、お話しします。


7月2日(土)10時より、オンライン講座「魯迅を読む」を全3回で開講します。講師は魯迅研究の第一人者である東京大学名誉教授・藤井省三先生。魯迅の代表作「阿Q正伝」「孔乙己(コンイーチー)」「故郷」を味読しつつ、日本文学との影響関係をひも解いていきます。全国どこからでも受講でき、期間限定の見逃し配信もついています。
お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1249073.html

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『魯迅と日本文学――漱石・鴎外から清張・春樹まで』『魯迅と世界文学』『村上春樹と魯迅そして中国』など著書多数の、魯迅研究の第一人者、東京大学名誉教授、藤井 省三先生の3回完結講座。

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魯迅(ろじん、1881-1936)は夏目漱石・芥川龍之介らに学んで現代中国を代表する作家となり、太宰治・松本清張・村上春樹らに深い影響を与えています。本講座では魯迅の代表作を味読しつつ、この三作品と日本文学との深くて広い影響関係についてお話ししたいと思います。魯迅の作品と日本文学について、ご一緒にひも解いていきましょう。
(zoomによるオンライン講座です。見逃し配信があります。)

【第1回】7/2(土) 魯迅「阿Q正伝」と夏目漱石『坊っちゃん』
【第2回】7/9(土) 魯迅「孔乙己(コンイーチー)」と芥川龍之介「毛利先生」
【第3回】7/16(土) 魯迅「故郷」と松本清張「父系の指」


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(講師紹介)
東京大学名誉教授。1991年魯迅研究により文学博士。

著書に『魯迅事典』『魯迅「故郷」の読書史』『魯迅と日本文学――漱石・鴎外から清張・春樹まで』『魯迅と世界文学』『村上春樹と魯迅そして中国』『中国映画 百年を描く、百年を読む』など多数。
魯迅研究を中心に、張愛玲、李昂、莫言など現代文学および中国語圏映画を専門とする。


講座名:魯迅を読む
講師:東京大学名誉教授、名古屋外国語大学教授 藤井 省三
開催日時:7月2日(土) 、9日(土) 、16日(土) 10:00~11:30
※本講座は後日、期間限定でアーカイブ配信(見逃し配信)致します。お申込の方に後日ご案内致します。
受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込8,250円
主催:NHK文化センター梅田教室

▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1249073.html

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