背景
加藤学園御殿場キャンパスをドローンの試験会場や、訓練フィールドとして利用している日本DMC(株)が、加藤学園から協力の依頼を受け、こどもドローン講習の開催が実現した。日本DMC(株)は、2015年10月よりJUIDA無人航空機講習認定校として開校。
今年で8年目になる実績から、国家試験のサポートを念頭に無人航空機操縦技能養成センター(通称:UAVセンター)を2022年10月にJUIDA無人航空機講習認定校としてスタートした。

2022年11月28日から3日間にわたり、加藤学園御殿場キャンパスで加藤学園暁秀初等学校の4、5、6年生を対象に小型ドローン(TELLO 86.5g)を使用したドローン教室を開催し、無人航空機操縦技能養成センター(日本DMC株式会社)が講師を担当する。

近年、無人航空機*¹における技術と需要が目まぐるしく成長する中、航空法も異例なスピードで改正されている。令和4年12月5日より、航空法が改正、無人航空機の国家資格制度が施行される。
今後、国家資格制度が実現する中、今まで航空法で禁止されていた有人地帯の目視外飛行が事実上可能になる。一方では安全面の懸念は消えていない。そこで、将来を担う子供たちが無人航空機を学び理解する事で、人と共生する社会環境を整備する取り組みのひとつとして考えている。
関係者は、参加する子供たちがモニタ画面を見ながら操作し、俯瞰的な視野を体験する事で、新しい技術に興味を持ちどう成長していくか楽しみにしている。当日は、無人航空機操縦技能養成センターが特別に用意したカリキュラムを開催。座学1コマ、実技2コマで、最後に理解度テストを実施、合格した子供たちには修了証が授与される。

実技講習で使用する機体

[画像1: https://prtimes.jp/i/98180/5/resize/d98180-5-cfd0f1f8bd5fb7bca8ef-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/98180/5/resize/d98180-5-be4bab1e32c1deb4d5b4-1.png ]


無人航空機*¹ ドローン全般、UAV(unmanned aerial vehicle)ともいう


講習での狙い

1.ドローンの危険な面を知ってもらう
2.自分の住んでいる街を俯瞰的視野から観てもらい、それぞれ自由な発想で学んでもらう
3.プログラムで操作するドローンを体験し、未来を想像してもらう
4.チームで達成するミッションを経験してもらう
5.子供から大人へドローンなどの新技術の大切さを伝えてもらう

講習内容

[画像3: https://prtimes.jp/i/98180/5/resize/d98180-5-8d476a6f055ad29f39fd-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/98180/5/resize/d98180-5-ce97043eaad036718e0d-4.png ]


講習担当
無人航空機操縦技能養成センター(通称:UAVセンター)
〒412-0045 静岡県御殿場市川島田928番地葵ビル1階
ホームページ:https://uavcenter.jp/

[画像5: https://prtimes.jp/i/98180/5/resize/d98180-5-da031b62776fb2a45e4b-3.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/98180/5/resize/d98180-5-acc7253f204fe176dacb-6.png ]


学校法人 加藤学園暁秀初等学校
〒410-0022 静岡県沼津市大岡自由ヶ丘1979
1979 Jiyugaoka Ooka Numazu Shizuoka 410-0022 Japan
TEL.055-922-0720 FAX.055-925-4316
ホームページ:http://www.katoh-net.ac.jp/Elementary/

[画像7: https://prtimes.jp/i/98180/5/resize/d98180-5-226c69eba3421f9a6a1e-5.png ]


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