https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/seido/1026024/1027637.html
麻溝台・新磯野地区整備推進事業(以下「本事業」という。
本事業の後続地区について、令和7年12月に予定している「第8回線引き見直し」において、産業用地として市街地拡大の必要性が明らかになることを前提とした上で、専門的な知見を有する団体の皆さまからの幅広いご意見・ご提案をいただきたく、調査を実施します。
[画像: https://prtimes.jp/i/72959/162/resize/d72959-162-923d42ca305f0fc47a83-0.jpg ]
調査の対象者
自らが麻溝台・新磯野地区(以下「本地区」という。)の市街地開発事業等の事業主体等となり、本事業へ参画する可能性がある団体またはそれらを構成員とするグループ
主な対話内容
・事業計画について(土地利用計画、資金計画、地中障害物、地域貢献)
・事業期間等について
・事業参画条件について
今後のスケジュール
[表: https://prtimes.jp/data/corp/72959/table/162_1_5dee54b2b66e9fab7e88909a00109941.jpg ]
※申込方法等、詳細は下記ホームページにてご確認ください。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/seido/1026024/1027637.html
これまでの経過
本地区については、昭和45年6月に相模原都市計画区域が市街化区域と市街化調整区域に区分された以降、市街化調整区域に区分されていましたが、農地転用や耕作放棄地の増加による荒廃化が課題となっていました。
このような状況の中、本市では、本地区が首都圏中央連絡自動車道の相模原愛川インターチェンジに近接しているという立地特性を生かし、平成22年から新たな都市づくりの拠点として位置付け、本事業の取組を進めてきました。
平成26年には本地区の一部を市街化区域に編入し、魅力ある良好な市街地環境の形成を図ることを目的に相模原都市計画事業麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業(以下「第一整備地区土地区画整理事業」という。)を推進してきましたが、大量の地中障害物が発出したこと等により、令和元年6月に第一整備地区土地区画整理事業の推進を視野に一度立ち止まることを決定し、事業計画の見直しを行ってまいりました。
第一整備地区土地区画整理事業の見直しに当たっては、事業費の圧縮、事業期間の短縮の視点を最優先に、土地利用計画のほか、地中障害物の調査手法や掘削済みの廃棄物混じり土の処理方法等について検討を行ってまいりました。これらの検討結果に加え、事業効果、市の財政に与える影響等を総合的に勘案し、令和4年5月に事業再開の判断をしたところです。
また、本事業の後続地区については、平成25年に民間活力を主体としたまちづくりを促進することとし、以降、地権者で構成するまちづくり研究会とともに事業手法等の検討を行ってまいりました。
なお、第一整備地区土地区画整理事業の事業計画の見直しを検討する中で、令和3年10月にはこれまでの経過や財政基盤、都市力の強化に資することのできる本地区の立地特性を踏まえ、総合計画及び都市計画マスタープランにおける本事業に係る位置付けを継続することを決定したところです。
※サウンディング型市場調査とは
「サウンディング型市場調査」とは、市が促進している事業の検討にあたって、民間事業者等から広く意見・提案を求め、事業を効率的かつ円滑に推進するために実施する調査です。
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