業務に必要なスキルの把握や、評価基準の透明性向上に加えて、ジョブ型雇用、人的資本経営の促進にも。

スタディメーター株式会社(東京都千代田区、代表取締役:箕輪旭)は2023年4月10日、職務記述書自動作成ツール「Job Description Generator(JDG)」を発表しました。

https://jdg.studymeter.jp/

スタディメーター株式会社(東京都千代田区、代表取締役:箕輪旭)は2023年4月10日、職務記述書自動作成ツール「Job Description Generator(JDG)」を発表しました
https://jdg.studymeter.jp/


[画像1: https://prtimes.jp/i/90606/9/resize/d90606-9-fe0dd287bc8d0a53ac3b-0.png ]


JDGは、業務の概要を入力すると、その業務の遂行に必要なスキルと、ChatGPTがその業務の評価指標となるKPIを分析して表示するツールです。スキル項目はオンライン学習サービスであるUdemyの講座カテゴリに即しており、分析をもとに学習につなげることが可能です。

JDGは、DXに関する企業研修の講師を務めているスタディメーター株式会社代表の箕輪が、講座の受講者より「どんなスキルが自分の仕事に役立つのか分からない」という声を多く聞くようになったことから生まれました。企業にとっても、DXが進み、リスキリングが推進される中で、将来の組織・役割のあり方や、従業員に求めるスキルを言語化し、説明することが難しくなっています。このような従業員、企業双方の悩みを解決するために、JDGを開発しました。

JDGは、次のようなシーンで活用されることを想定しています。

会社員が…今の自分の仕事に必要なスキルと評価項目を把握し、学習や目標設定に活用
会社の管理職が…部下の仕事に必要なスキルと評価項目を把握し、部下の育成や客観的な評価に活用
転職したい人が…社内外の公募情報をもとに、公募に申し込むために必要なスキルの確認に活用
会社の人事部が…採用のためのジョブディスクリプション作成や、人的資本経営の推進に向けたスキル可視化に活用


スタディメーター株式会社では、証明書の代替となるNFTを発行できるシステム「Q」を提供しています(https://q-web3.com/)。将来はJDGとQの仕組みを組み合わせることで、ジョブディスクリプションに基づく評価結果をブロックチェーンに記録する、自分の現在スキルと様々な仕事のジョブディスクリプションのスキルギャップを把握する、それらの情報をもとに学習サービスを提案する、等、Web3時代の新しいスキル管理のアイデアを実装していく計画です。


スタディメーター株式会社

[画像2: https://prtimes.jp/i/90606/9/resize/d90606-9-8b533f8ea8218a3052fe-1.png ]

個人や企業、子どもたちや社会の未来を一歩前へ導くために、デジタル人材育成や、オンライン学習サービスの企画・開発、新規事業開発等を支援。「挑戦したくなる世界」の実現をビジョンに掲げ、新しい一歩を踏み出したい人をサポートしています。

【会社概要】
所在地:東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル9階 ビジネスエアポート日比谷
代表者:箕輪 旭
設立:2020年7月7日
会社URL:https://studymeter.jp/
事業内容:IT人材・デジタル人材の育成 | オンライン学習サービスの提供 | 教育関連事業の企画・開発

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