秦野市に本社を置くZip Infrastructure株式会社は、次世代交通システムとなる「自走型ロープウェイ『Zippar』」の開発に取り組んでいます。知事は、令和5年7月10日にロープウェイの試作機を見学・試乗するとともに、Zip Infrastructure株式会社の須知 代表取締役社長と秦野市長との意見交換を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/108051/169/resize/d108051-169-10728fde45e3a2efbb1e-2.jpg ]
はじめに、Zip Infrastructure株式会社の須知 代表取締役社長から、開発中の「自走型ロープウェイ『Zippar』」の特徴、従来の交通機関と比較した際の利点などの説明を聞きました。
「Zippar」は乗客が乗車するキャビン自体が自走することで、カーブと分岐が可能になり、道路上に建設できるようになった次世代型のロープウェイです。鉄道、モノレールや路面電車などと比較して安価に設置することができ、都市の渋滞などの交通問題の解決が期待されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/108051/169/resize/d108051-169-03712fb572990524fc12-3.jpg ]
続いて、Zip Infrastructure株式会社の工場内に設置された「Zippar」の試作機に乗車しました。
実際に試乗し、「自走型ロープウェイ」のイメージが実感できました。
電気自動車を動力として活用しており、音も静かで乗り心地はとても良いものでした。
2018 年度に学生ビジネスプランコンテストで知事賞を受賞してから、短期間のうちに試作機の完成にまで至ったことに大変感動しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/108051/169/resize/d108051-169-968a8c54976759d69da0-4.jpg ]
最後に、この「Zippar」の実現に向けた今後の展開、特に県内での展開について須知社長及び秦野市長と意見交換を行い、実現の可能性を確認しました。
県としても神奈川県発の次世代交通システムとして「Zippar」 の実現の後押しをしていくとともに、Zip Infrastructure株式会社を始めとした有望なベンチャー企業の創出と成長に向け、しっかりと取り組んでいきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/108051/169/resize/d108051-169-1627e3c17791e7c0c831-5.jpg ]
【参考:Zip Infrastructure株式会社について】
須知 代表取締役社長が慶應義塾大学理工学部に在学中の2018年に起業。
自走型ロープウェイは、2018年度の県主催「かながわ学生ビジネスプランコンテスト」で知事賞を受賞。
住所:秦野市菩提42-1
設立:2018年7月
代表:須知 高匡 代表取締役社長
事業概要:カーブと分岐が可能になり道路上に建設できるようになった次世代の電動自走型ロープウェイ「Zippar」の開発
(自走型ロープウェイ「Zippar」) (知事賞を受賞した際の写真:写真左:須知 社長)
[画像5: https://prtimes.jp/i/108051/169/resize/d108051-169-bb1a7348865ec448371d-0.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/108051/169/resize/d108051-169-55c6193fac87c6464eba-0.jpg ]
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部
ベンチャー支援担当課長 井上 電話045-285-0213
産業振興課新産業振興グループ 徳永 電話045-210-5636
企業プレスリリース詳細へ
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はじめに、Zip Infrastructure株式会社の須知 代表取締役社長から、開発中の「自走型ロープウェイ『Zippar』」の特徴、従来の交通機関と比較した際の利点などの説明を聞きました。
「Zippar」は乗客が乗車するキャビン自体が自走することで、カーブと分岐が可能になり、道路上に建設できるようになった次世代型のロープウェイです。鉄道、モノレールや路面電車などと比較して安価に設置することができ、都市の渋滞などの交通問題の解決が期待されます。
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続いて、Zip Infrastructure株式会社の工場内に設置された「Zippar」の試作機に乗車しました。
実際に試乗し、「自走型ロープウェイ」のイメージが実感できました。
電気自動車を動力として活用しており、音も静かで乗り心地はとても良いものでした。
2018 年度に学生ビジネスプランコンテストで知事賞を受賞してから、短期間のうちに試作機の完成にまで至ったことに大変感動しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/108051/169/resize/d108051-169-968a8c54976759d69da0-4.jpg ]
最後に、この「Zippar」の実現に向けた今後の展開、特に県内での展開について須知社長及び秦野市長と意見交換を行い、実現の可能性を確認しました。
県としても神奈川県発の次世代交通システムとして「Zippar」 の実現の後押しをしていくとともに、Zip Infrastructure株式会社を始めとした有望なベンチャー企業の創出と成長に向け、しっかりと取り組んでいきます。
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【参考:Zip Infrastructure株式会社について】
須知 代表取締役社長が慶應義塾大学理工学部に在学中の2018年に起業。
自走型ロープウェイは、2018年度の県主催「かながわ学生ビジネスプランコンテスト」で知事賞を受賞。
住所:秦野市菩提42-1
設立:2018年7月
代表:須知 高匡 代表取締役社長
事業概要:カーブと分岐が可能になり道路上に建設できるようになった次世代の電動自走型ロープウェイ「Zippar」の開発
(自走型ロープウェイ「Zippar」) (知事賞を受賞した際の写真:写真左:須知 社長)
[画像5: https://prtimes.jp/i/108051/169/resize/d108051-169-bb1a7348865ec448371d-0.png ]
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産業振興課新産業振興グループ 徳永 電話045-210-5636
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