大人も知らない! いきもの漢字が生まれたきっかけとは?

株式会社文響社(本社:東京都港区、代表取締役:山本周嗣)は、2023年9月7日に『そんな感じで、こんな漢字になりました いきもの漢字事典』を発売いたしました。

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漢字はひたすら書き取り練習をして暗記するもの……。

正直、漢字を学ぶことは苦行でしかない。

そんなちょっとした”漢字トラウマ”はありませんか?

担当編集も、夏休み宿題で漢字練習が終わらず、徹夜で泣きながら書き取り練習した苦い経験があります。
国語は好きでも、漢字の練習は大嫌いな子どもでした。

しかし、漢字の成り立ちを調べてみると、意外や意外!
大人ですら知らないおもしろいドラマの末に、漢字が生まれ、受容されるようになったことがわかります。

漢字にこめられた意味や成り立ちを知ることは「漢字っておもしろいじゃん!」と思える転機になります。
さらに、知識をひもづければ、ただ漢字を暗記するよりも、さらに多くの漢字を覚えられるはず!

「漢字なんておもしろくない!」という思い込みをがらっと変えるべく、この本では子どもたちに人気な動物の漢字の成り立ちをご紹介。

なんと、動物たちの漢字には、見た目の特徴、生態、人間の文化や歴史が大きく関わっていたのです……! 

学校では教えてくれない! 
大人も知らない! 
そんなおもしろい漢字の世界をのぞいてみませんか?

「そんな感じで、こんな漢字ができた」エピソード、関連する生態、慣用表現が学べます!


犬、猫、牛といった小中学校で習うものから、熊猫、猩猩、樹懶など、激ムズの漢字まで、人気の動物の漢字の成り立ちをご紹介。関連して、ことわざ、四字熟語の情報も盛りこみました。

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★こんなネタを掲載!
・犬の「ヽ」は耳だった!?
・鶏は「ひもでつながれた鳥」だった!?
・猪は「ジューシーなお肉」を表していた!?
・土竜は「モグラ」と「ミミズ」、2つの意味があった!?
・人は「支え合ってできている」わけじゃなかった!?
など35ネタを収録!

著者プロフィール


稲垣英洋【監修】
1968年静岡市生まれ。岡山大学大学院修了。雑草生態学を専門とする農学博士。農林水産省、静岡県農林技術研究所などを経て、静岡大学大学院教授。
自著である『生き物の死にざま』(草思社)が10万部突破のベストセラーに。『面白くて眠れなくなる植物学』(PHP研究所)ほか多数の著書を持ち、手がけた評論文は中学入試の問題(国語)にも採用されている。

粟生こずえ【文】
東京都出身の編集者・ライター・小説家。主にマンガ紹介・児童書関連の分野で執筆・編集活動を行う。著書に「3分間サバイバル」シリーズ(あかね書房)、『3秒できめろ! ギリギリチョイス』(ポプラ社)、『そんなわけで国旗つくっちゃいました!図鑑』(主婦の友社)など多数。

うかうか【画】
北海道出身。漫画サイトsouffleにて「貼りまわれ! こいぬ」連載中。ツイッターフォロワーは10.8万人。

書籍情報


『そんな感じで、こんな漢字になりました いきもの漢字事典』 
稲垣英洋【監修】/粟生こずえ【文】/うかうか【画】
定価 :1,628円(本体1,480円+税10%)
ページ数:160
判型:A5判
発売日:2023-09-08
ISBN:978-4-86651-608-0


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