今回の加盟により本プロジェクトの取り組みがさらに幅広く、多角的に進められることで南九州一帯の「さつまいも経済圏」の皆様へ少しでも貢献できるように活動を推進していきます。
岡永及び日本名門酒会について
Collaboration with
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株式会社岡永 https://www.okanaga.co.jp/ は、1884年に醤油・味噌・酒の小売業としてスタート。良質な日本のお酒が市場から失われかけていた戦後の高度成長期に、地酒の普及活動を積極的に行い、「日本名門酒会」 https://www.meimonshu.jp/ を組織。現在は、全国の酒販店や酒蔵と協力し、日本の食文化の中でのお酒の存在感を高める活動を行っている。
今後の展望
1.基腐病に対する情報を農家、焼酎メーカー、大学などの関係者全員で共有し、知恵袋としての機能を強化。
2.未だ解明されていない基腐病に対する防除法を研究し、発信していく。
3.九州大学や東京大学発アグリテックベンチャーのCULTAを含めた連携により基腐病に強い新たなサツマイモ
の品種の開発なども視野に入れて、知見の集約や研究を進めます。
飯田永造様 / 株式会社岡永 マーケティング室長
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「この素晴らしいプロジェクトに参加できることを大変光栄に思っています。サツマイモとその文化を守るための取り組みを一緒に広めていくことを心より楽しみにしています。日本の食文化を支えるサツマイモ。このプロジェクトを通じて、基腐病という危機を共に乗り越え、次の世代にもその価値を引き継いでいくために全力でサポートして参ります。」
後藤 基文 / 株式会社welzo Biz Promotion Division 取締役
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「本日、新たに岡永様、日本名門酒会様が私たちのコンソーシアムへ加盟されることとなりました。 現在、南九州で大変厳しい状況にある”サツマイモ経済圏全体へのサポート”として、基腐病に対する情報発信の強化にとっても非常に重要なマイルストーンになったと考えております。今後は岡永様、日本名門酒会様と連携し、情報発信のさらなる充実を図りつつ、多岐にわたる取り組みを積極的に推進して参ります。
【株式会社welzo 概要】
食・農業を通して、持続可能な社会と人々の暮しを豊かにする商品やサービスを提供する、農業資材・家庭園芸用品・飼肥料原料を中心に取り扱う専門商社です。2022年で創業 101 年を迎えたニチリウ永瀬は、2023年1月1日をもって、「株式会社welzo」に社名を変更。BtoB を中心としたビジネススタイルを築き、国内に 19 拠点を置いています。社内外のビジネスパートナーと共創し、ITやAIの技術を活用しながら、日本が直面する課題にも積極的に取り組んでいます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/72201/table/35_1_36edccdba0d2d19813b00d7c4b2256d7.jpg ]
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