株式会社Spacewaspと株式会社ヘミセルロースとの業務提携について
~持続可能な内装空間の創造に向けたイノベーションへの第一歩~


地球上のあらゆる植物から建築内装を創造する株式会社Spacewasp(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:伊勢崎勇人)は、生分解性樹脂の開発で国内外で知財を有し、廃棄植物活用バイオプラスチックの研究開発・製品化に強みを持つ株式会社ヘミセルロース(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:茄子川仁、以下「ヘミセルロース社」)と、持続可能な内装空間の提供を目的とした業務提携契約を締結いたしましたので、ここにお知らせいたします。

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背景
現代社会における建築内装業界は、技能労働者の不足や建設コストの上昇、工期の長期化など、過去50年で最大の課題を抱え、抜本的な変革が求められています。
また、環境への配慮と資源の持続可能な利用の必要性が世界中で高まっている中、株式会社Spacewaspは植物由来の内装素材を用いたサービスを通じて、これらの課題への解決策を提案しています。
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業務提携の目的
株式会社Spacewaspが提供する内装空間において、ヘミセルロース社の持つ生分解性樹脂の開発技術を組み合わせることで、これまでにない新たな内装素材の開発と提供をより確固たるものにすることを目的としております。
我々が業務提携を行うことで、環境に優しく、サステナブルで、高品質な内装空間の実現を加速させます。

具体的な取り組み
・植物廃棄物を原料とした独自素材の開発
・持続可能な内装素材の製造プロセスの最適化
・内装デザインの多様性と更新性の向上
・植物と内装を通じたサーキュラーエコノミーの構築

業務提携による期待効果
この提携により、内装空間の製造における環境負荷の低減、内装資材の価格の安定性の担保、先端技術を用いた革新的なデザインの創出、および持続可能性の向上を実現します。さらに、双方の技術と知見を融合させることで、内装業界と他産業が連関した新たなスタンダードの確立を目指します。

今後の展開
植物由来の素材を活用した持続可能な内装空間を提供することで、より良い未来への一歩を踏み出しています。
今後も私たちの取り組みにご期待ください。


会社概要

株式会社Spacewasp
様々な産業から排出される植物廃棄物を原料に植物由来の内装空間(内装、ファニチャー、建材)を構築し、ホテル、カフェ、レストラン、オフィス、アパレル、住宅等、内装空間が事業に必須な事業者に対し、「サステナブルな素材で、いつでも、リーズナブルに、早く、新しいデザインの内装」が作れるサービスを提供します。先端技術を用いたDX(デジタル・トランスフォーメーション)と、サステナブルな素材を用いるSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を組み合わせることで、新たな空間の購入体験を提供しつつ、スクラップ&ビルドでないサーキュラーな内装空間へ変換することで、サステナブルな未来を加速していきます。

代表取締役:伊勢崎勇人
設立:2022年11月
所在地:岐阜県岐阜市長良1-1
HP:https://spacewasp.studio.site/
お問合せ先:info@spacewasp.net


株式会社ヘミセルロース
世界的に未利用で、非可食な「ヘミセルロース」の植物由来糖成分の研究開発により、他に類を見ない機能性を備えた生分解性バイオプラスチック、医薬品・化粧品・食品原料を創造し、地球環境と人類の発展に貢献します。

代表取締役:茄子川仁
設立:2009年4月
所在地:神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 AIRBIC A05
HP:https://hemicellulose.jp/

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