北九州市での地方拠点開設を支援するための視察費用を市が助成。更に産学金官とビジネスマッチングも積極的に支援。


令和5年度おためしサテライトオフィス推進事業では、IT企業やベンチャーキャピタルを中心に45社が北九州市の視察を実施いたしました。
特に、ビジネスマッチング支援を高く評価いただき、視察満足度は4.6点(5点満点)と非常に高い結果となりました。
ご好評にお応えし、令和6年度も実施が決まりましたことをお知らせいたします。

「おためしサテライトオフィス推進事業」について


おためしサテライトオフィス推進事業とは、地方での拠点設置を検討する首都圏等の企業(北九州市内に拠点を有していない企業)を対象に、北九州市滞在に係る「交通費」「宿泊費」「ワークスペース利用料」を助成する事業です。
令和5年度も、北九州市内企業や学校・学生との交流機会創出に注力すべく、専属のマッチングコーディネーターを配置し、滞在をアレンジいたしました。
https://www.otameshi-kitaq.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/101180/7/resize/d101180-7-89fd5acc34633783ff4f-0.png ]

支援内容の強み


北九州市での地方拠点開設をご検討いただくためには、市内での具体的なビジネスマッチングや教育機関との関係構築が重要であると考えており、マッチング支援を積極的に取り組んでいます。


マッチング先の例:地場企業、既存進出企業、教育機関、金融機関など

こちらの滞在スケジュール調整は個別にアレンジしておりますので、各社さま専用の旅程設計が可能です。
また、こうした取組みは、多くの市内企業・団体からもご賛同いただいており、令和5年度には、北九州市内の産学金官が一体となって市の魅力や強みをアピールし、企業の集積(誘致)を推進するネットワークである「IT Scrum KitaQ」が発足しています。
地域を代表する企業、教育機関、金融機関、行政が参画しており、令和6年3月10日時点でその数は106社にのぼります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/101180/7/resize/d101180-7-c0cda13651712a1be4ab-1.jpg ]

参加企業の声


令和5年度は、45社が来北し市内企業や教育機関との交流による新たなビジネスチャンス、人材採用機会の発掘などを通して、本市での拠点開設をご検討いただきました。


「自治体や企業、大学の担当者、実務者と課題と解決の方向性を共有し、短時間のうちに強固なネットワークを築くことができた」
「北九州エリアの現状を理解できたこと、いくつかの土地の目星がついたこと。なかでも具体的な案件に繋がりそうな状況である」
「ただ滞在するのではなく、現地のキーマンとなる方々とお会いすることができた」

といった大変好評のお声をいただきました。

大好評につき、令和6年度も実施決定!


令和5年度事業は、昨年度に続き当初の想定を大きく上回るご反響をいただきました。
また、令和6年度も継続して本事業を実施することが決定しましたので、詳細が確定次第、公式サイト等にてお知らせします。
なお、令和6年度はこれまで通りIT企業の皆さまはもちろん、ベンチャーキャピタルの皆さまの視察受入も強化する予定です。ソーシング強化や、出資先企業に対する支援メニューの拡充にぜひご活用ください。
北九州市でお待ちしております。

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