NS式メソッドとは、インプロ(即興演劇)+ 森田療法 + ビジネス理論・心理学を掛け合わせた研修プログラム。導入実績は、NTTグループ、リコージャパン、アッヴィ、りそなグループ、鴻池運輸など。


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管理職リーダー研修の様子
NS式メソッドとは?
従来までのインプロ(即興演劇)+森田療法を中心に提供していた企業研修にプラス、組織コンサルティングのフレームワークを新たに追加いたしました。なぜなら今の時代、教育・研修だけの単一施策だけでは期待するような効果が得られないからです。特にVUCA時代の現在は、従来通りの形式的な教育・研修だけでは効果が出づらくなってきています。そこでNS式メソッドでは、組織の目標やビジョン、戦略や体制、業務ルールやコンピテンシー、採用や人事評価などと「一貫性」を持たせた研修カリキュラムをご提案いたします。このようなサービスが生まれた背景や理由を、これから説明させていただきます。
なぜこのような研修が今必要なのか?
経済のグローバル化と情報技術の進展により、ビジネスの世界は年々複雑になっています。
このような変動や不確かさがある状況で、コミュニケーション、チームワーク、リーダーシップ、問題解決のようなソフトスキルがとても大切になっています。これらのスキルは、すぐに結果が目に見えるわけではありませんが、迅速な意思決定をサポートし、チームメンバーが協力して効果的な解決策を見つけるよう促進します。
日本経済の現状
2024年5月16日に発表された速報によると、日本のGDPは年率で2%減少とのことです。これは、昨年から続く経済的な課題が影響しています (参照:内閣府ホームページ)。経済の不確実性が高まる中、企業は迅速な意思決定や問題解決のためにソフトスキルの強化がますます重要視されています。しかし、日本ではこれらのスキルの教育が他国と比べて十分ではないとの指摘があります。
また心理的安全性のある職場環境も、調和を重んじる日本文化や集団主義、上意下達の風土が障害となって実現しづらいと言わています。そういう意味では、ソフトスキルの強化は、日本で生活しているビジネスパーソン全員の課題かもしれません。
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経済の停滞イメージ
海外の有名テック企業ほど
一方、海外の有名企業は、グーグル、ナイキ、アップル、マイクロソフト、ソニー、ピクサー、マカフィー、マッキンゼー、ペプシコなどをはじめ、フォーチュン500社中65社が継続してソフトスキル研修を導入するなど、これらのスキルを伸ばすことに力を入れています。ソフトスキルの対義語はハードスキル(専門知識・技術)ですが、好業績な海外企業ほど、ソフトスキルとハードスキルの両スキルを高めることが企業業績にも好影響を与えることを理解しているので、ソフトスキル研修の市場規模も毎年高まっているようです。(参照元:https://www.imarcgroup.com/soft-skills-training-market
但し、ソフトスキル習得は簡単ではない
但し、一見簡単そうに見えるソフトスキルの習得もそう簡単ではありません。なぜならソフトスキル習得の際に「自我の捉われ」が邪魔するからです。
この「自我の捉われ」という障壁を取り除かない限り、ソフトスキルが身に付かないばかりか、せっかく苦労して身に付けたハードスキル(専門知識・技術)も上手く機能しなくなるのです。しかし「自我の捉われ」といった俗人的な課題を、企業研修でどのように解消できるのでしょうか?
インプロ × 森田療法 × ビジネス理論・心理学
そのヒントは、インプロ(即興演劇)と森田療法にあります。詳細はここでは省略しますが、「目的本位」な姿勢を身に付けることが重要です。目的本位な姿勢はマインドフルネスにも通じる姿勢ですが、その姿勢と他者と協働・協業するインプロ(即興演劇)のエッセンスを掛け合わせることで「自我の捉われ」を解消し、ソフトスキルを高めることができるのです。もちろん、受講者の納得感や肚落ち感を高めるために、それらのエッセンスにプラス、ビジネス理論・心理学などの知識も付与します。
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非対称の役割体験ができる
さらに当社研修の大きな特徴が「非対称の役割体験」ができるという点です。
これは研修という場を通じて、普段はできない「悪いパターン」や「自分と違う立場」を体験することで、文字どおり他者の立場を疑似体験でき、自分自身の意識や言動を深いレベルで振返ることが可能となります。
マインドセットの変化から行動変容が起こる
このようなプロセスを得ることで、自らの自我や固定化されたマインドセットが揺さぶられ、良い意味での行動変容が起こり、その結果、業績やパフォーマンスにも好影響が出てくるのです。これまで解説してきた内容は、研修を効果的・効率的に設計する手法でおなじみのインストラクショナルデザイン(通称ID)のP・パリッシュが提唱する「最高の学びのレベル」にも合致します。(参照元:chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/http://cvs.ield.kumamoto-u.ac.jp/wpk/wp-content/uploads/2012/04/20120418_luncheon_suzuki_121.pdf
教育・研修は万能ではない
一方、冒頭でもお伝えしましたが、教育・研修の単一施策だけでは持続的な効果は期待できません。いくら斬新で効果のある教育・研修プログラムとはいえ、組織の事業戦略や体制が整っていなければ、どんな教育・研修を実施しても焼け石に水になります。また各階層ごとにどのようなスキル・知識が必要なのかの理想の人物像の定義も明確にしておく必要があります。

組織の戦略や状況も鑑みた、100%カスタマイズされたカリキュラム
当社はもともと営業コンサルティング事業で創業しており、その後組織コンサルティングの勉強や実績を重ねてまいりました。それらのノウハウも含めて、お客様のご状況やご要望に応じたカリキュラムを作成するサービス、これが今回新たにリリースさせていただいたNS式メソッドです。ですから企画する研修は、当然100%完全カスタマイズされた研修カリキュラムとなります。この点は、同業他社との研修と大きな違いであると自負しております。
効果測定やフォローアップも重要
そのように自社に合った研修カリキュラムを構築したうえで、研修前後の成果を定量・定性の両面からしっかりと効果測定いたします。特に年間を通じて複数回実施していただけるお客様に対しては、受講者や主催者の皆様に研修の効果を実感していただけると確信しております。

百聞は一見に如かず(研修サービスの動画)
以上がNS式メソッドのサービス概要となります。ちなみに実際の研修内容に関しては、以下の3分20秒ほどの動画にまとめてありますのでご覧ください。NS式メソッド研修のイメージ喚起の一助になれば幸いです。(音が出ますのでご注意ください)
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