カスタマエンゲージメントプラットフォームのリーダーであるBraze株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:水谷 篤尚、以下「Braze」)は、国内損害保険市場でトップクラスのマーケットシェアを占める損害保険会社、損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)が顧客エンゲージメントの高度化と内製化を目的にBrazeを導入すると発表しました。
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損保ジャパンはお客様ニーズにあった商品企画やサービス提供を行ないつつ、SOMPO Parkなどを通じたデジタルコミュニケーションやコミュニティーマーケティングにも注力しています。
従来のシステム環境では、外部パートナーと協力し、システム設定や施策の実行などを想定していましたが、レガシーなシステムを前提としていたため、市場変化や顧客ニーズに迅速に対応するという意味で、課題を抱えていました。Braze導入後はノンコードで施策の企画と実行ができる特徴を活かし、自社社員で顧客エンゲージメント戦略の策定と企画、実行のすべてができる体制とシステム環境を整備します。
また、新たに構築されるシステム環境はCDPなどの中間データベースをなくし、DWHやクラウドストレージとBrazeを直接連携を行います。システムをシンプル化することで、市場環境の変化へ対応のしやすさを担保しながらコスト削減も実現します。BtoC/BtoB双方の領域で活用をすすめ、チャネルもメールだけでなく、WEBも含めた統合的な顧客体験の構築を目指し各機能の利用範囲の拡大を進めていきます。また、Brazeが提供するAI機能(Sage AI)を活用し、全社レベルでの顧客エンゲージメントの高度化を実現する予定です。
損害保険ジャパン株式会社 マーケティング部 執行役員待遇 部長 関口憲義氏は次のようにコメントしています。
当社が運営する会員制オウンドメディア「SOMPO Park」は、「自分らしく、毎日を豊かに、幸せに」をコンセプトに掲げ、“あなたに寄り添う情報メディア”として、ビジネス、就職活動、生活、防災の知識など、日常のちょっとしたお困りごとや、人生の転機におけるお悩みを解決するためのヒントとなる情報をお届けしており、現在600万人を超える会員の皆様にお楽しみいただいております。
会員の皆様にお届けするメールマガジンをはじめ、お客さまと直接つながることができる接点は当社にとって非常に重要であり、また、お客さまのニーズに即した情報をお届けすることが大切だと考えております。
今回、Brazeを採用させていただいた背景には、Braze社が提供する優れたサポート体制、スムーズなオンボーディングプロセス、幅広い顧客セグメントに対する適切な接客能力、そして充実した機能群があります。 当社は、顧客体験を最優先に考え、常に最高のサービスを提供することを目指しています。
SOMPO Park - https://park.sompo-japan.co.jp/
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損害保険ジャパン 公式HP - https://www.sompo-japan.co.jp/
Brazeについて
Braze は、ブランドが「Be Absolutely Engaging」を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Braze の活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1 つのプラットフォームからマルチチャネル、かつリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができます。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現し、ブランドに熱狂するファンとの魅力的な関係を構築、維持できます。同社は、2024 年の米国ニュースで働きがいのあるテクノロジー企業に選ばれ、英国の Great Place to Work 誌で 2023 年の女性にとって最も働きやすい職場に選ばれ、ガートナー の 2023 年マジック クアドラント でマルチチャネル マーケティング ハブおよびマーケティング ハブのリーダーに選ばれました。
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