あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、釣り場で最も深刻化しているごみ問題への意識浸透と共に、釣り場や釣りのマナーを再確認する機会を作ろうと、米代川水系サクラマス協議会主催の釣りイベント、第10回米代川サクラマスCUPと連携し、釣り場のごみ拾い活動、ポイ捨て抑制、釣り人への意識・マナー改革を米代川サクラマスCUPへ参加している太公望たちへ啓発する活動を実施しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/10/161057-10-17a8dc0ee5736f2339b56837b4f899b1-809x516.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イベント概要・開催概要 釣り場を守ろう!サクラマスCUPで太公望と一緒に清掃活動
・日程 2025年4月27日(日) 午前4時∼5時受付
・開催場所 北秋田市 米代川周辺 / 開会式 午前5時∼5時15分 北秋田市交流センター玄関前
・参加人数 51人
・協力団体 北秋田市、米代川水系サクラマス協議会 他
太公望と一緒に釣り場のマナーを再確認!米代川水系での釣果を競う第10回米代川サクラマスCUPが開かれ、今年は51人がエントリーしました。米代川は多くのサクラマスが遡上することで知られている全国でも人気のスポットです。魚が棲むきれいな川を守ろうと「あきた海ごみゼロプロジェクト」では参加者へごみ袋やごみ削減・抑制を啓発するチラシを配り、釣りのマナーを再確認すると共に、釣り場周辺の清掃活動を実施しました。参加者の多くの方が、釣りの合間を利用し釣り場のごみ拾いを実施くださり、受付前には釣った魚の他にも多くのごみが集められました。 今年の優勝者は、63.5センチのサクラマスとなりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/10/161057-10-ad306b744935c8ac53d4258ce491dc73-2316x856.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
釣りキチ三平オリジナルステッカーが拡げる、釣りマナーの向上意識 釣り場のごみ拾いや、ごみ抑制、釣り場のルールやマナーを再確認してもらう目的として作られた「釣りキチ三平ステッカー」が徐々に釣り人達の間に知れ渡り人気を集め始めています。今回の米代川サクラマスCUPでの清掃活動に協力してくれた方々にも配布し喜ばれました。三平オリジナルステッカーは、釣道具などに貼れるように防水性のあるステッカーとなっており、釣り場でステッカーを目にすることで、ポイ捨て禁止やごみ削減意識をもってもらうような仕掛けとなっています。6月以降には25年版ステッカー3種類も加わり、ステッカーは全12種類となります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/10/161057-10-0ef7f419c3347c919f4734474f19c101-2306x695.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参加した太公望の声 釣り場に感謝を ごみは持ち帰り、周りのごみも持ち帰ろう!■釣り場に落ちているごみを見ると悲しい気持ちになる。自分のごみは責任をもって持ち帰ろう
■ペットボトルや缶。飲み物のごみが目立った。
■釣りに行く前に、ごみを極力出さないための準備も必要ですね。
■川の周りのごみもやがては海に流れ着くと思うと驚きます。目に見え、拾えるうちに拾っておきたい。
<団体概要>
団体名称 :あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL :https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容 :秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接しています。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352河川があり、総延長は3,185kmにものぼります。最近の調査によりますと、海洋ごみの8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出していると言われています。本事業は、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ、海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていくものです。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/10/161057-10-7403995fc2b9d13f09d66658583ab68b-512x211.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161057/10/161057-10-2071afe38971a817d357f93054da8e5b-1868x535.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。
https://uminohi.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000161057.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp