2025年4月、AimyTech株式会社(本社:東京都)は、営業資料の共有&トラッキングツール「GRiX」に、顧客の購買検討を自動で前進させるAIエージェント機能を新たに搭載したことをお知らせします。
■ なぜ今、「買い手支援」が必要なのか?- BtoB営業では、情報量の肥大化やステークホルダー数の増加により、顧客の検討が停滞しやすくなっています。
- これまでの一方的な売り込み型アプローチは、むしろ検討を遅らせるリスクがあります。
- そこで注目されるのが、「バイヤーイネーブルメント(Buyer Enablement)」の考え方。
※ バイヤーイネーブルメントとは、買い手の購買意思決定を支援し、スムーズに進めるための情報やツールを提供するという新しい営業手法です。
■ 新機能『バイヤーイネーブルメントAI』概要GRiXはこれまで、営業資料の閲覧状況を可視化し、「誰が」「いつ」「どの箇所を」「どれくらい」読んでいるのかを営業担当者に届けることで、“検討の見える化”を実現してきました。
今回搭載される『バイヤーイネーブルメントAI』は、それをさらに一歩先へ引き上げます。
営業が介入しなくても、資料の中でAIが顧客の“検討”を進めてくれる--。
“買い手を動かす”AIを、既存の資料に組み込むことで、24時間365日、お客様の検討を自動で後押しします。
・主な機能 Q&A自動応答
見込み顧客からの質問に、ナレッジDBとトップ営業ノウハウを活用して瞬時に回答
課題整理~稟議書作成サポート
検討中の課題整理から決裁に必要な稟議書のひな形作成までを対話形式でしっかり支援
営業担当者の次の行動サポート
顧客の検討フェーズや会話ログを分析し、「今、営業担当者が取るべきアクション」を提示
・機能の仕組み:「営業ナレッジとノウハウを、AIで再現」[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92640/11/92640-11-adc3e22c4eb5d8591bc6cae5e5d74866-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- ナレッジデータベース
サービス資料、導入事例集、よくある質問集など
- トップ営業のノウハウ
バイヤーイネーブルメント、チャレンジャーセールス、仮説提案などの思考プロセス
- 営業に特化した大規模言語モデル(LLM)
会話の文脈や相手の関心に応じて、最適なメッセージや課題整理を自動生成
・特徴:「推論型AIが、買い手の“動機”を引き出す」 既存の資料に"簡単に"埋め込み可能
→ 見るだけの資料から、話せる資料へ。対話しながら検討が進む
検討初期の「これって導入したほうがいいの?」に寄り添う設計
→ 社内共有に使える「課題整理」や「簡易的な稟議書」をその場で生成
? 深掘り質問力
→ 顧客自身が気づかない課題を抽出し、本質的なニーズへ誘導
SFA・MAとの連携も対応可能
→ 検討中の顧客の行動をMAやCRMに自動連携
会話ベースの従量課金モデル
→ 利用された分だけの安心価格で導入可能
■ 今後の展開今後は、業界別の提案テンプレートやバイヤーペルソナごとの会話最適化、さらには営業チームの行動最適化までを一貫して支援するアップデートを予定しています。
GRiXはこれまで「営業しなくても、お客様の検討状況が分かる。」を実現してきました。
そしてこれからは、「営業しなくても、お客様の検討が進む。」を目指します。
送付した資料、“その後”に、AIがそっと寄り添う。
それが、GRiXの新しい営業体験です。
AimyTech株式会社(英語表記: AimyTech, Inc. )
・所在地 :東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビル609
・代表者 :青木 亮
・設立 :2021年10月
・URL :https://www.aimytech.co.jp/
・事業内容:営業支援クラウドサービス「GRiX」の企画開発・運営・販売・営業顧問事業
【お客様からのお問い合わせ先】
・会社名:AimyTech株式会社
・e-mail :info@aimytech.co.jp
・サービスに関するお問い合わせ:https://www.aimytech.co.jp/grix企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000092640.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp