滑落や遭難…いざという時に知っておきたい知識と技術の詰まった山岳救助の指南書

自然の中での活動は楽しいが、それは危険と隣り合わせで、季節を問わず痛ましい事故は 後を絶ちません。遭難や滑落など、登山中のいざ!という時に役立つ山岳救助の指南書『図解 山岳救助技術 確保的根拠から救助技術まで』が、東京新聞(中日新聞東京本社)から発売されました。


著者は、山岳ガイドとして登山者の育成に長年携わり、消防や警察の救助隊員も多く育ててきた山本一夫さん。ロープの結び方や使い方を中心に、救助用具の使用方法や状況別の搬送法などを解説。安全に素早く、間違いなく救助できる技術を教えます。「自分の身の安全は自分で守れる」基礎的技術をすでに習熟している自然・山岳愛好家に、次へのステップ=危急時の対応の参考になるよう、「枝葉的な技術」をそぎ落とし、最小限の資機材での救助方法に特化して山岳救助の技術を図解しました。
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山本一夫著『図解 山岳救助技術 確保的根拠から救助技術まで』


『図解山岳救助技術 確保的根拠から救助技術まで』
著者:山本一夫
イラスト:橋尾歌子、大越玉代
発売日:2025年4月25日
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
仕様:並製、92ページ
ISBN:978-4-8083-1113-1
発行:東京新聞(中日新聞東京本社)

【著者】
やまもと かずお 日本山岳ガイド協会認定国際ガイド、同協会顧問、日本山岳レスキュー協会会長。1969年アメリカ・デナリウエスタンリブ(6194m、第2登)、1971年ヨーロッパ・エギ―ユドミディ南壁(冬季)、1984年ネパール・ガウリサンカール南峰(7145m)(東陵初登)、1992年中国ナムチャバルワ(7782m)(初登)。
共著書に、『高みへのステップ』(文部省登山研修所)『北アルプス大日岳の事故と事件』(ナカニシヤ)『山岳ガイドの教本』(日本山岳ガイド連盟)

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